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ICorDebugStepper::SetInterceptMask メソッド

ステップ インされたコードの種類を指定する値を設定します。

構文

HRESULT SetInterceptMask (  
    [in] CorDebugIntercept    mask  
);  

パラメーター

mask
[in] コードの種類を指定する CorDebugIntercept 列挙型の値の組み合わせ。

解説

インターセプター用のビットが設定されている場合は、指定された種類のコードのインターセプトが検出されると、ステッパが完了します。 ビットがクリアされている場合、コードのインターセプトはスキップされます。

SetInterceptMask メソッドは、ICorDebugStepper::SetUnmappedStopMask との予期しない相互作用を持つ場合があります (ユーザーの視点から)。 たとえば、クラス初期化コードの可視の (つまり、内部ではない) 部分にマッピング情報がなく、STOP_NO_MAPPING_INFO が設定されていない場合 (ICorDebugStepper::SetUnmappedStopMask メソッドと CorDebugUnmappedStop 列挙型を参照)、ステッパはクラスの初期化をステップ オーバーします。 既定では、CorDebugIntercept 列挙型の INTERCEPT_NONE 値のみが使用されます。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能