ASM_CACHE_FLAGS 列挙型

グローバル アセンブリ キャッシュ内の IAssemblyCacheItem で表されるアセンブリのソースを示します。

構文

typedef enum {  
    ASM_CACHE_ZAP       = 0x01,  
    ASM_CACHE_GAC       = 0x02,  
    ASM_CACHE_DOWNLOAD  = 0x04,  
    ASM_CACHE_ROOT      = 0x08,  
    ASM_CACHE_ROOT_EX   = 0x80  
} ASM_CACHE_FLAGS;  

メンバー

メンバー 説明
ASM_CACHE_ZAP Ngen.exe を使用して、プリコンパイルされたアセンブリのキャッシュを列挙します。
ASM_CACHE_GAC グローバル アセンブリ キャッシュを列挙します。
ASM_CACHE_DOWNLOAD オンデマンドでダウンロードされたアセンブリまたはシャドウコピーされたアセンブリを列挙します。
ASM_CACHE_ROOT GetCachePath 関数で、共通言語ランタイム (CLR) バージョン 2.0 のグローバル アセンブリ キャッシュへのパスが返される必要があることを示します。 GetCachePath の呼び出しのコンテキストでのみ有効です。
ASM_CACHE_ROOT_EX GetCachePath 関数で、CLR バージョン 4.0 のグローバル アセンブリ キャッシュへのパスが返される必要があることを示します。 GetCachePath の呼び出しのコンテキストでのみ有効です。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: Fusion.h

ライブラリ: リソースとして MsCorEE.dll に含まれている

.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能

関連項目