SetSecurity 関数

現在のスレッドに関連付けられている偽装トークンが取得されます。

Note

この API は、内部でだけ使用します。 開発者コードで使用するためのものではありません。

構文

HRESULT SetSecurity (
   [out] boolean* pNeedToReset,
   [out] HANDLE* pCurrentThreadToken
);

パラメーター

pNeedToReset
[out] 関数から制御が戻った時点では、ResetSecurity 関数を呼び出すことによってトークンをリセットする必要があるかどうかを示す、boolean へのポインターが格納されています。

token
[out] 関数から制御が戻った時点では、現在のスレッドに関連付けられている偽装トークンのハンドルへのポインターが格納されています。 現在のスレッドに関連付けられているトークンが存在しない場合、その値は null の可能性があります。

戻り値

関数が成功した場合の戻り値は S_OK (0) です。

関数が失敗した場合の戻り値はゼロ以外のエラー コードです。 拡張されたエラー情報を取得するには、GetErrorInfo 関数を呼び出します。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: WMINet_Utils.idl

.NET Framework のバージョン: 4.7.2 以降で使用可能

関連項目