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詳細な元帳決済 – 決済と決済取消を別個に処理する

重要

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有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
エンド ユーザー、管理者/作成者/アナリストによる有効化 - この機能はリリース済みです。 2020 年 8 月 7 日

ビジネス バリュー

決済プロセスに決済取消対象としてマークされたトランザクションと決済対象としてマークされたトランザクションが含まれていても、警告のみでプロセスを正常に実行できるようになりました。

機能の詳細

詳細な元帳決済機能が有効になると、決済対象レコードと決済取消対象レコードの両方をマークできるようになります。 以前は、決済対象レコードと決済取消対象レコードの両方がマークされている場合、各プロセスは別々のプロセスであるため、マークされたトランザクションの決済プロセスとマークされたトランザクションの取消プロセスの両方がエラーで失敗していました。

今後は、各プロセスが完了するまで実行されますが、警告が生成されます。 たとえば、レコードの一部が決済対象としてマークされ、一部が決済取消対象としてマークされている場合にマークされたトランザクションの決済プロセスが実行されると、決済対象としてマークされたレコードが決済され、決済取消対象としてマークされたレコードが処理されなかったことを通知するメッセージが表示されます。