データ アーカイブ拡張機能と日付圧縮バッチ ジョブで削除する前のエントリのアーカイブ

重要

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有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される 2021 年 9 月 2 日 2021 年 10 月 1 日

ビジネス バリュー

ビジネスでは、時間の経過と共に大量のデータが蓄積されます。管理者として、データの圧縮およびアーカイブに関する戦略を立てることが役立ちます。 大量のデータがあると処理速度が低下する可能性があり、データ量が多いとストレージ コストが増加する可能性があります。 圧縮する前にエントリをアーカイブすることにより、過去のデータのレコードを保持できます。

機能の詳細

アプリケーション管理者は、Business Central データベースに格納されているデータ量を定期的に処理する必要があります。 これを行うには、過去のドキュメントとデータの一部を削除または圧縮します。

日付圧縮機能を使用すると、関連性のあるエントリが 1 つのエントリに統合され、元のエントリが削除されます。 ただし、そのデータを保持しておくことに価値がある可能性があるため、データを削除せずに、後で使用できるようにアーカイブしておくことができます。 このアーカイブを管理するためにデータ アーカイブ拡張機能が提供されているので、データをアーカイブし、後で Microsoft Excel を使用するか CSV ファイルとしてデータを探索できます。

拡張機能はプレインストールされており、[拡張機能の管理] ページで利用できるので、使用を開始するために何かを行う必要はありません。 再インストールする場合は、Microsoft AppSource でも拡張機能を使用できます。

フィードバック

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関連項目

データ アーカイブ拡張機能 (ドキュメント)