レコードのリストを表示する Web ページの追加

エンティティ リストは、レコードのリストが表示される Web ページを追加する機能を提供するデータ駆動型の構成です。開発者は、ポータルでグリッドを表示する必要がありません。 エンティティ リストを使用すると、ポータルに Dynamics 365 レコードを表示できます。

グリッドは並べ替えをサポートし、ページ サイズより大きいレコード数が指定された場合はページ付けされます。 詳細ビューの Web ページが指定されている場合、各レコードには、ページ、および ID クエリ文字列パラメーター名が付いたクエリ文字列に追加されるレコードの ID へのリンクが含まれます。 また、エンティティ リストは、複数のビューをサポートします。 複数のビューが指定されている場合、ドロップダウンは、さまざまなビュー間の切り替えができるように表示されます。

また、このデータは、現在のポータル ユーザー、現在のポータル ユーザーの親の顧客、および現在のポータル Web サイトによりフィルター処理されます。 値が、ポータル ユーザー属性とアカウント属性の両方のフィルター条件に存在する場合、ポータルは、自分のデータまたは親の顧客アカウントのデータを表示できるドロップダウンを表示します。

ポータルへのエンティティ リストの追加

エンティティ リストには、ポータル内のレコードのリストの初期化を管理するために、Web ページとさまざまなプロパティへの関連付けが含まれています。 Web ページへの関連付けにより、Web ページ内の特定のページ ノードのリスト定義を動的に取得できます。 既存のエンティティ ビューを表示する、または新規エンティティ ビューを作成するには、[ポータル] > [エンティティ リスト] に移動します。

注意

サイトでリストを表示できるようにするには、エンティティ リストを特定の Web サイトの Web ページに関連付ける必要があります。

エンティティ リストに関連付けられる Web ページは、左端のメニューにある [関連] ナビゲーション リンクの [Web ページ] リンクをクリックすることにより表示できます。 エンティティ リストを作成するときは、まずポータルでリストを表示するエンティティを選択します。 次に、表示する Dynamics 365 ビューを 1 つ以上選択します。

Web ページを作成または編集する場合には、Web ページ フォームに表示されている lookup フィールドでエンティティ リストを指定できます。 通常、ページ テンプレートは「ページ」のテンプレートですが、エンティティ リストを表示するか判断するために必要なロジックを含むマスター テンプレートとして、内容を設計された他の複数のテンプレートの 1 つである場合もあります。

エンティティ リスト属性、および関連付け

件名 内容
件名 レコードの内容を示す名前です。 これは必須フィールドです。
エンティティ名 保存済みクエリ ビューの読み込み元のエンティティの名前。 これは必須フィールドです。
ビュー レンダリング対象のエンティティにある保存済みクエリ ビューの名前。 これは必須フィールドです。 複数のビューが指定されている場合、Web ページにはドロップダウンが含まれ、さまざまなビューの切り替えができます。
ページ サイズ ページごとのレコード数を指定する整数値です。 これは必須フィールドです。 既定値: 10
詳細ビューの Web ページ 各レコードにリンクできる任意の Web ページ。 ID のクエリ文字列パラメーター名およびレコード ID は、この Web ページの URL クエリ文字列に追加されます。
詳細ボタン ラベル 詳細ビューの Web ページが指定された場合、詳細ビュー ボタンに表示されるテキスト。 既定値: 詳細表示 Dynamics 365 組織に対してインストールされ有効になっている各言語パックには、関連付けられた言語でフィールドにメッセージを入力できます。
作成する Web ページ 作成ボタンのターゲットとなる任意の Web ページ。
作成ボタン ラベル 作成の Web ページが指定された場合、作成ボタンに表示されるテキスト。 既定値: 作成 Dynamics 365 組織に対してインストールされ有効になっている各言語パックには、関連付けられた言語でフィールドにメッセージを入力できます。
ID のクエリ文字列パラメーター名 詳細ビューの Web ページへの URL のクエリ文字列で指定されたパラメーターの名前。 既定値: id
空のリスト テキスト レコードがないと表示されるメッセージ。 Dynamics 365 組織に対してインストールされ有効になっている各言語パックには、関連付けられた言語でフィールドにメッセージを入力できます。
ポータル ユーザー属性 ポータル ユーザー レコードを表す主エンティティの任意の検索属性。現在のユーザーの ID がリストとして組み立てられるデータのフィルターとして使用される、取引先担当者またはシステム ユーザー。
取引先企業属性 アカウント レコードを表す主エンティティの任意の検索属性。取引先担当者の所属取引先企業がリストとして組み立てられるデータのフィルターとして使用される。
Web サイト属性 Web サイトを表す主エンティティの任意の検索属性。現在の Web サイト ID がリストとして組み立てられるデータのフィルターとして使用される。
検索が有効 サーチを終了させるかどうかを指定する、任意のブール値。 テキストボックスにより、レコードの簡易検索ができるようになっています。 部分一致検索を行うには、ワイルドカード文字のアスタリスク (*) を使用します。 検索では、ビューの定義済みのクエリ用のフィルター条件に、ビューの各列用のフィルターをオアのフィルター条件で追加し、実行結果のレコードを返します。
検索プレースホルダー テキスト 最初の読み込み時にテキストボックスにラベルとして表示される任意文字列。
検索ツールヒント テキスト マウスが検索テキストボックスに移動すると、ツールヒントとして表示される文字列。

カスタム JavaScript の追加

フォームのオプションタブは、カスタムの JavaScript を入力できるテキスト領域が含まれています。ページに jQuery ライブラリが含まれている場合、それもここで使用できます。 スクリプト ブロックは、Web ページの下部のページ クローズ フォーム タグの直前に追加されます。

カスタム [!INCLUDE[pn-javascript](../includes/pn-javascript.md)] の例

リストはデータを非同期で入手し、完了すると読み込みのイベントをトリガーします。すると、ユーザー定義の JavaScript がそれをリスニングして、そのグリッドのアイテムに何かを実行します。 簡単な例を次に示します:

$(document).ready(function (){
$(".entitylist.entity-grid").on("loaded", function () {
$(this).children(".view-grid").find("tr").each(function (){
// do something with each row
$(this).css("background-color", "yellow");
});
});
}); 

特定の属性フィールドを見つけて、そのレンダリング値を変更するために値を取得します。 次の例は accountnumber という属性用の各セルを入手します。 accountnumber を、自分のエンティティやビューのための適切な属性に置き換えます。

$(document).ready(function (){
   $(".entitylist.entity-grid").on("loaded", function () {
      $(this).children(".view-grid").find("td[data-attribute='accountnumber']").each(function (i, e){
         var value = $(this).data("value");
         // now that you have the value you can do something to the value
      });
   });
});

エンティティ リスト構成

エンティティ リストのレコードの操作を簡単に有効化し、構成できます (作成、編集、削除、など)。 エンティティ リストを望むように表示するために、既定のラベル、サイズや他の属性を上書きすることもできます。

これらの設定は、エンティティ リスト フォームの構成セクションにあります。 既定では、[基本設定] だけが表示されます。 [詳細設定] を選択して、追加の設定を表示します。

エンティティ リストの構成

属性

件名 内容
[基本設定]
ビューの操作 エンティティ セットに適用可能な操作の操作ボタンを追加することができ、それがグリッドの上に表示されます。 実行できる操作は次のとおりです。
  • 作成操作
  • ダウンロード操作
これらのオプションの 1 つを選択すると、その操作の構成領域が表示されます。
アイテムの操作 個々のレコードに適用可能な操作の操作ボタンを追加することができ、適切な特権がエンティティのアクセス許可によって許可されていれば、それがグリッドの各行に表示されます。 一般に次の操作を使用できます。
  • 詳細操作
  • 編集操作
  • 削除操作
  • ワークフロー アクション
  • アクティブ アクション
  • 非アクティブ化アクション
これらのオプションの 1 つを選択すると、その操作の構成領域が表示されます。 各操作の詳細については、以下を参照してください。 また、特定のエンティティには、エンティティごとに利用できる特殊な操作があります。
  • 営業案件の値の計算 (opportunity)
  • サポート案件の取り消しアクション (incident)
  • サポート案件のクローズ (resolve) アクション (incident)
  • 見積もりから受注への変換 (quote)
  • 受注から請求書への変換 (salesorder)
  • 営業案件から見積もりを生成 (opportunity)
  • 営業案件の失注アクション (opportunity)
  • 営業案件の受注アクション (opportunity)
  • サポート案件の再オープンアクション (incident)
  • 営業案件を保留にする (opportunity)
列の属性の上書き グリッド内の個々の列の表示設定を上書きできます。
  • 属性: 上書きする列の論理名
  • 表示名: 既定の表示名を上書きする新しい列のタイトル
  • 幅: 既定の表示列を上書きする列の (パーセントまたはピクセル単位による) 幅 グリッド列の幅スタイルも参照してください
列の設定を上書きするには + 列をクリックして詳細を入力します。
[詳細設定]
メッセージの読み込み中 グリッドの読み込み中に表示される既定の HTML メッセージを上書きします。
エラー メッセージ グリッドの読み込み中にエラーが発生した場合に表示される既定の HTML メッセージを上書きします。
アクセス拒否メッセージ エンティティ リストを表示するためのエンティティのアクセス許可をユーザーが持っていない場合に表示される既定の HTML メッセージを上書きします。
空のメッセージ グリッドにデータがない場合に表示される HTML メッセージを上書きします。
詳細フォーム ダイアログ ユーザーが詳細アクションを有効化した際に表示されるダイアログの設定を制御します。
フォームの編集ダイアログ ユーザーが編集アクションを有効化した際に表示されるダイアログの設定を制御します。
フォームの作成ダイアログ ユーザーが作成アクションを有効化した際に表示されるダイアログの設定を制御します。
削除ダイアログ ユーザーが削除アクションを有効化した際に表示されるダイアログの設定を制御します。
エラー ダイアログ 操作中にエラーが発生した場合に表示されるダイアログの設定を制御します。
CSS クラス グリッドおよびアクション ボタンを含むグリッド領域全体を格納している HTML 要素に適用される CSS クラスを指定します。
グリッド CSS クラス エンティティ リストの HTML <テーブル> 要素に適用される CSS クラスを指定します。
グリッド列の幅スタイル 列属性の上書きの [] の値が、ピクセルまたはパーセントのどちらの単位で指定されるかを構成します。

全般的なアクション設定

一般に、エンティティ アクションには構成可能な設定があります。 いずれの場合も、カスタマイズのための他のオプションを提供し、フィールドは必須ではありません。 エンティティのアクセス許可で適切なアクセス許可が与えられている場合、単純にアクションを追加するとポータルはアクションを取得します。

通常、各アクションに対応するダイアログを構成できます。これは [確認が必要] が選択された場合にのみ表示されます。

件名 内容
[基本設定]
確認が必要? アクションがクリックされた場合にユーザーに確認を求めるメッセージが表示されるかどうかを指定します。
[詳細設定]
確認 ユーザーがアクションを有効化した場合に表示される確認の HTML メッセージを上書きします。
ボタンのラベル エンティティ リストの行に表示されるこのアクションの HTML ラベルを上書きします。
ボタンのツールヒント エンティティ リストの行に表示されるこの操作のボタンの上にマウス ポインタを置いた際に表示されるツールヒントのテキストを上書きします。
ボタンの CSS クラス ボタンに CSS クラスを追加します。 共に使用するように設計されています
Web ページにリダイレクト 一部のアクション (すべてではない) では、アクションの完了時のリダイレクトが可能です。 削除操作では強くお勧めします。他のケースではオプションです。 これにより、操作が完了したらリダイレクトされる Web ページを選択できます。
リダイレクト URL Web ページにリダイレクトされるオプションの代替 - 特定の URL へのリダイレクトも可能です。

[一般ダイアログ (詳細) 設定]

名前 説明
敬称 ダイアログのタイトル バーに表示される HTML を上書きします。
プライマリ ボタン テキスト ダイアログのプライマリ (削除) ボタンに表示される HTML を上書きします。
閉じるボタン テキスト ダイアログの閉じるボタン (キャンセル) に表示される HTML を指定します。
解除ボタン スクリーン リーダー テキスト ダイアログの閉じるボタンに関連付けられるスクリーン リーダーのテキストを指定します。
サイズ 削除ダイアログのサイズを指定します。 オプションは [既定値]、[大きい]、[小さい] です。 削除ダイアログの既定サイズは「既定」です。
CSS クラス 出力されるダイアログに適用される CSS クラスを指定します。
タイル CSS クラス 出力されるダイアログのタイトル バーに適用される CSS クラスを指定します。
主ボタンの CSS クラス ダイアログの主ボタン (削除) に適用される CSS クラスを指定します。
閉じるボタンの CSS クラス ダイアログの閉じるボタン (キャンセル) に適用される CSS クラスを指定します。

[作成アクション設定]

[作成アクション] を有効にすると、エンティティ リストの上のボタンが表示されます。エンティティのアクセス許可で作成特権が与えられていた場合、このボタンをクリックすると、新しいレコードを作成できるダイアログとエンティティ フォームが表示されます。

件名 内容
[基本設定]
エンティティ フォーム 新規レコードの作成に使用されるエンティティ フォームを指定します。 ドロップダウンには、エンティティ リストのエンティティ種類用に構成されているすべてのエンティティ フォームが表示されます。
メモ: エンティティ リストのエンティティの種類にエンティティ フォームがない場合、ドロップダウン リストには何も表示されません。 作成アクション用にエンティティ フォームが用意されていない場合、この操作は無視され、エンティティ リストにボタンは表示されません。
[詳細設定]
ボタンのラベル リストの上の作成アクション ボタンに表示される HTML ラベルを上書きします。
ボタンのツールヒント 作成アクション ボタンの上にカーソルを置いた際に表示されるツールヒントのテキストを上書きします。

[作成フォーム ダイアログ (詳細設定)]

名前 説明
メッセージの読み込み中 ダイアログの読み込み中に表示されるメッセージを上書きします。
敬称 ダイアログのタイトル バーに表示される HTML を上書きします
解除ボタン スクリーン リーダー テキスト ダイアログの閉じるボタンに関連付けられるスクリーン リーダーのテキストを指定します。
サイズ 作成フォーム ダイアログのサイズを指定します。 オプションは [既定値]、[大きい]、[小さい] です。 作成フォーム ダイアログの既定サイズは「大」です。
CSS クラス 出力されるダイアログに適用される CSS クラスを指定します。
タイトルの CSS クラス 出力されるダイアログのタイトル バーに適用される CSS クラスを指定します。

[ダウンロード アクションの設定]

[ダウンロード アクション] を有効化するとエンティティ リストの上にボタンが表示されます。このボタンをクリックするとリストから Excel (.xlsx) ファイルにデータをダウンロードします。

件名 内容
[基本設定]
なし
[詳細設定]
ボタンのラベル エンティティ リストの上のダウンロード アクション ボタンに表示される HTML ラベルを上書きします。
ボタンのツールヒント [ダウンロード操作] ボタンの上にマウス ポインタを置いた際に表示されるツールヒントのテキストを上書きします。

[詳細アクションの設定]

[詳細アクション] を有効にすると、ユーザーはエンティティ リストの選択した行の読み取り専用のエンティティ フォームを表示できます。

件名 内容
[基本設定]
エンティティ フォーム 選択したエンティティの詳細を表示するために使用するエンティティ フォームを指定します。 ドロップダウンには、エンティティ リストのエンティティ種類用に構成されているすべてのエンティティ フォームが表示されます。
メモ: エンティティ リストのエンティティの種類にエンティティ フォームがない場合、ドロップダウン リストには何も表示されません。 詳細アクション用にエンティティ フォームが用意されていない場合、この操作は無視され、エンティティ リストにボタンは表示されません。
[詳細設定]
レコード ID のクエリ文字列パラメーター名 選択したエンティティ フォームで表示するエンティティを選択するために使用されるクエリ文字列のパラメーター名を指定します。 この名前は、エンティティ フォームのレコード ID のクエリ文字列パラメータ名と一致している必要があります。 ここでも、エンティティ フォームの構成でも、このフィールドの既定値は「id」です。
ボタンのラベル エンティティ リストの行に表示されるこのアクションの HTML ラベルを上書きします。
ボタンのツールヒント エンティティ リストの行に表示されるこの操作のボタンの上にマウス ポインタを置いた際に表示されるツールヒントのテキストを上書きします。

[詳細フォーム ダイアログ (詳細) 設定]

名前 説明
メッセージの読み込み中 ダイアログの読み込み中に表示される HTML を上書きします。
敬称 ダイアログのタイトル バーに表示される HTML を上書きします。
解除ボタン スクリーン リーダー テキスト ダイアログの閉じるボタンに関連付けられるスクリーン リーダーのテキストを指定します。
サイズ 詳細ダイアログのサイズを指定します。 オプションは [既定値]、[大きい]、[小さい] です。 詳細ダイアログの既定サイズは「大」です。
CSS クラス 出力されるダイアログに適用される CSS クラスを指定します。
タイトルの CSS クラス 出力されるダイアログのタイトル バーに適用される CSS クラスを指定します。

[編集アクション設定]

[編集アクション] を有効化すると、エンティティのアクセス許可で書込み特権が許可されていれば、エンティティ リストの選択行のレコードにデータ バインディングされている編集可能なエンティティ フォームを表示できます。

件名 内容
[基本設定]
エンティティ フォーム 選択したエンティティの編集に使用されるエンティティ フォームを指定します。 ドロップダウンには、エンティティ リストのエンティティ種類用に構成されているすべてのエンティティ フォームが表示されます。
メモ: エンティティ リストのエンティティの種類にエンティティ フォームがない場合、ドロップダウンには何も表示されません。 編集アクション用にエンティティ フォームが用意されていない場合、この操作は無視され、エンティティ リストにボタンは表示されません。
[詳細設定]
レコード ID のクエリ文字列パラメーター名 選択したエンティティ フォームで編集するエンティティを選択するために使用されるクエリ文字列のパラメーター名を指定します。 この名前は、エンティティ フォームのレコード ID のクエリ文字列パラメータ名と一致している必要があります。 ここでも、エンティティ フォームの構成でも、このフィールドの既定値は「id」です。
ボタンのラベル エンティティ リストの行に表示されるこのアクションの HTML ラベルを上書きします。
ボタンのツールヒント エンティティ リストの行に表示されるこの操作のボタンの上にマウス ポインタを置いた際に表示されるツールヒントのテキストを上書きします。

[編集フォーム ダイアログ (詳細) 設定]

名前 説明
メッセージの読み込み中 ダイアログの読み込み中に表示される HTML を上書きします。
敬称 ダイアログのタイトル バーに表示される HTML を上書きします。
解除ボタン スクリーン リーダー テキスト ダイアログの閉じるボタンに関連付けられるスクリーン リーダーのテキストを指定します。
サイズ 編集ダイアログのサイズを指定します。 オプションは [既定値]、[大きい]、[小さい] です。 編集ダイアログの既定サイズは「大」です。
CSS クラス 出力されるダイアログに適用される CSS クラスを指定します。
タイトルの CSS クラス 出力されるダイアログのタイトル バーに適用される CSS クラスを指定します。

[削除アクション設定]

[削除アクション] を有効化すると、エンティティのアクセス許可によって削除特権が許可されていれば、エンティティ リストの選択行のレコードを完全に削除できます。

件名 内容
[基本設定]
なし
[詳細設定]
確認 ユーザーが削除アクションを有効化した場合に表示される確認の HTML メッセージを上書きします。
ボタンのラベル エンティティ リストの行に表示されるこのアクションの HTML ラベルを上書きします。
ボタンのツールヒント エンティティ リストの行に表示されるこの操作のボタンの上にマウス ポインタを置いた際に表示されるツールヒントのテキストを上書きします。

[削除ダイアログ (詳細) 設定]

名前 説明
敬称 ダイアログのタイトル バーに表示される HTML を上書きします。
プライマリ ボタン テキスト ダイアログのプライマリ (削除) ボタンに表示される HTML を上書きします。
閉じるボタン テキスト ダイアログの閉じるボタン (キャンセル) に表示される HTML を指定します。
解除ボタン スクリーン リーダー テキスト ダイアログの閉じるボタンに関連付けられるスクリーン リーダーのテキストを指定します。
サイズ 削除ダイアログのサイズを指定します。 オプションは [既定値]、[大きい]、[小さい] です。 削除ダイアログの既定サイズは「既定」です。
CSS クラス 出力されるダイアログに適用される CSS クラスを指定します。
タイトルの CSS クラス 出力されるダイアログのタイトル バーに適用される CSS クラスを指定します。
主ボタンの CSS クラス ダイアログの主ボタン (削除) に適用される CSS クラスを指定します。
閉じるボタンの CSS クラス ダイアログの閉じるボタン (キャンセル) に適用される CSS クラスを指定します。

[ワークフロー アクションの設定]

[ワークフロー アクション] を有効化すると、エンティティ リストの選択された行のレコードに対するオンデマンド ワークフローを実行することができます。 エンティティ リストにはワークフロー アクションをいくつでも追加できます。

件名 内容
[基本設定]
ワークフロー ユーザーがこの操作を有効化した際に実行されるオンデマンド ワークフローを指定します。
メモ: エンティティ リストのエンティティの種類にワークフローがない場合、ドロップダウンには何も表示されません。 ワークフロー アクションにワークフローが用意されていない場合この操作は無視され、エンティティ リストにボタンは表示されません。
ボタンのラベル エンティティ リストの行に表示されるこのアクションの HTML ラベルを設定します。 この設定は必須です。
[詳細設定]
ボタンのツールヒント エンティティ リストの行に表示されるこの操作のボタンの上にマウス ポインタを置いた際に表示されるツールヒントのテキストを上書きします。

エンティティ リストのセキュリティ保護

エンティティ リストのセキュリティ保護には、レコードが表示されているエンティティのアクセス許可を設定する必要があります。また、Dynamics 365 にあるエンティティ リストのレコードに対してエンティティのアクセス許可を有効にするブール値を true に構成する必要があります。

エンティティ リストのセキュリティ保護を実施すると、ページにアクセスするユーザーにはアクセス許可を与えられているレコードだけが表示されます。 これはリスト表示の Dynamics 365 ビューに、フィルターを追加することで実行されます。 このフィルターは、ユーザーがアクセス可能なレコードのみに [読み取り] 権限でフィルタ処理されます。

加えて、リストに定義された全てのアクションは、レコード単位でそのアクションに対応する許可に基づきます。 つまり、レコードの編集権限がある場合、編集アクションはそのレコードに対して可能になります。 これは、削除、作成などにも同様に当てはまります。

レコードがない場合、リストが読み込まれる時に、そのことを示すメッセージが表示されることに注意してください。

ただし、良い Web サイト設計では、ユーザーがエンティティへのアクセス許可を持たないロールの場合 (つまり、どんな作業でも何もレコードが表示されない状況)、ページへのアクセスを最初から禁止します。 理想的には、ページは Web ページ アクセス許可で保護される必要があります。

ビュー詳細ページの追加

Web ページへの詳細ビュー参照用の Web ページを設定すると、関連付けられているフォームやページの設定に応じて、グリッド内のレコードの詳細が、読み取り専用または編集可能として表示されます。

このページは完全にカスタム ページ テンプレートで、Liquid で作成された場合があります。 最も一般的なシナリオは、詳細ページをエンティティ フォームまたは Web フォームを含む Web ページとすることです。

重要な点として、グリッド内の各レコードには詳細ページへのハイパーリンクがあり、リンクにはレコードの ID の名前が付されたクエリ文字列パラメーターが含まれています。 クエリ文字列パラメーターの名前は、エンティティ リストで指定されている ID のクエリ文字列パラメーターの名前に依存します。 注意する最後の手順として、対象となる詳細 Web ページも、クエリとデータの読み込を行う必要のあるレコードの ID を取得するために、このクエリ文字列パラメーター名を認識できる必要があります。

ビュー詳細ページの追加

詳細を表示するためにエンティティ フォームを使用する

エンティティ フォームを作成するには、エンティティ フォームのページにある説明を参照してください。

エンティティ フォームにエンティティ リストのレコードが確実に読み込まれるために、以下の重要な設定を知っている必要があります。

エンティティ フォームのレコード ID クエリ文字列パラメーター名は、エンティティ リストの ID クエリ文字列パラメーター名と一致している必要があります。

モードは必要に応じて編集または読み取り専用にできます。

詳細を表示するために Web フォームを使用する

Web フォームを作成するには、Web フォームのページにある説明を参照してください。

Web フォームにエンティティ リストのレコードが確実に読み込まれるために、以下の重要な設定を知っている必要があります。

Web フォーム ステップの主キーのクエリ文字列パラメーター名は、エンティティ リストの ID クエリ文字列パラメーター名と一致している必要があります。

モードは必要に応じて編集または読み取り専用にできます。

詳細ページを作成に使用

カスタム ページ、エンティティ フォーム、または Web フォームを、作成機能と同様に使用できます。 これには、フォームの作成アクションの代替です。 作成用に、アクションと作成用のユーザー定義ページの両方を定義することはできません。ユーザー定義アクションが優先されます。

エンティティ リストの検索作成のために Web ページを割り当て、かつ構成で作成アクションを割り当てなかった場合、作成用に指定したユーザー定義ページへのリンクを持つ作成ボタンがリストに表示されます。

エンティティ リスト フィルター構成

エンティティ リストにあるレコードのフィルター処理機能を追加することは簡単です。フィルター オプションを有効にし、ユーザーに表示する 1 つ以上のフィルター タイプを選択します。 ユーザーが入力したテキストと一致する属性で、または一連のオプションを選択して、フィルターをかけることができます。 Dynamics 365 にある高度な検索を使用して、想像可能などのようなフィルターでも設計できます。

エンティティ リスト フィルターの有効化

メタデータ フィルター セクションで、有効化というボックスをチェックします。 これは、表示されるエンティティ リストにフィルター領域を追加します。 少なくとも一つのフィルターを定義するまで、ボックスは空で表示されます。

エンティティ リストのフィルター エリアの表示方法は、構成を使用して定義可能です。 既定は横で、フィルター エリアはエンティティ リストの上に表示されます。 垂直方向の場合、フィルター エリアはエンティティ リストの左にあるボックスとして表示されます。

メタデータでのフィルタの設定

[フィルター タイプ]

[フィルター タイプ] 説明
テキスト フィルター 指定されたエンティティの選択された属性に対応するテキストを検索するには、キストボックスを使用してエンティティ リストをフィルター処理します。
属性フィルター セット 一連のチェック ボックスを使用してエンティティ リストをフィルター処理します。それぞれのチェックボックスは、特定のエンティティの特定の属性に条件に一致させます。
ルックアップ セット 一連のチェック ボックスを使用してエンティティ リストをフィルター処理します。それぞれのチェックボックスは、特定のエンティティのレコードと関連するエンティティのレコードとの関係を表します。
範囲フィルター セット 属性フィルター セットと同様です。違いは、それぞれのチェックボックスが 1 つではなく 2 つの属性を表します (0 以上、かつ 100 より小さい、など)。
動的な候補リスト セット 属性フィルター セットの候補リスト値の選択と同様。 動的な候補リスト セットの場合、フィルターのための候補リスト オプションを指定する必要がありません。代わりに、エンティティ リストが読み込まれると、オプションの一覧が生成されます。
動的な検索セット 検索セットと同様。 動的な検索セットの場合、フィルターのための検索 オプションを指定する必要がありません。代わりに、エンティティ リストが読み込まれると、オプションの一覧が生成されます。
FetchXML フィルター FetchXML フィルター条件を使用して、エンティティ リストをフィルター処理します。

テキスト フィルター

テキスト フィルターはエンティティ リスト フィルター エリアに、エンティティ リストのエンティティ タイプの属性に関連付けられたテキストボックスを追加します。 ユーザーがフィルターを適用すると、選択した属性がその値を含むレコードのみがエンティティ リストに表示されます。

テキスト フィルターを追加するには、+ テキスト フィルターをクリックします。

テキスト フィルターの追加

テキスト フィルターは、次の属性を使用します:

名前 説明
属性 フィルター処理するためにエンティティ リストで選択したエンティティ タイプの属性の名前。文字列タイプの属性のみがテキスト フィルターに有効です。
表示名 エンティティ リストが表示される時のフィルター ラベルを上書きします。 既定では、選択した属性の名前が自動的に設定されます。

属性フィルター セット

属性フィルター セットは、エンティティ リストをフィルターするための一連のオプションを追加します。それはエンティティ リストで選択したエンティティ タイプの属性の一つと関連します。 ユーザーがフィルターを適用すると、選択したオプションの 1 つ以上が完全に合致するレコードのみがエンティティ リストに表示されます。

属性フィルターの設定

属性フィルター セットは、次の属性を使用します:

名前 説明
属性 フィルター処理するためにエンティティ リストで選択したエンティティ タイプの属性の名前。テキスト フィルターに有効なのは以下の属性のみです: String、BigInte、Decimal, Double、Integer、Money、Picklist、DateTime、Boolean
表示名 エンティティ リストが表示される時のフィルター ラベルを上書きします。 既定では、選択した属性の名前が自動的に設定されます。
オプション フィルター処理で指定できる値の集合。 詳細については、下を参照してください。

属性フィルター セット オプション

属性フィルター セットは通常、候補リスト、ブール値属性以外の任意の数のオプションを持つことができます。 ブール値属性フィルター セットは、1 つの true オプションおよび 1 つの false オプションという、1 つか 2 つのオプションのみが可能です。 候補リスト属性フィルター セットは、候補リストの各有効値に対して最大 1 つのオプションを設定できます。

オプションには次の属性があります:

名前 説明
演算子 フィルター結果に使用する演算子、たとえば、次の値と等しい、より小さい、など。 オプションの演算子リストは、フィルターのために選択した属性の種類によって異なります。 たとえば数値タイプ (小数) の場合、より小さい、より大きい、などの演算子ですが、文字列属性の場合は、次の値で始まる、次の値を含む、などの演算子を使用します。 候補リストおよびブール演算子は常に、次の値に等しい、です。
このフィルター条件に使用する実際の値。
表示名 フィィルター ボックスのこのオプションの表示名を指定します。 既定では、値の属性と同じ値に設定されます。

ルックアップ セット

ルックアップ セットは、エンティティ リストをフィルターするための一連のオプションを追加します。それは、エンティティ リストで選択したエンティティ タイプの関連エンティティに関連します。 ユーザーがフィルターを適用すると、選択した関連レコードに 1 つ以上が完全に合致するレコードのみがエンティティ リストに表示されます。

ルックアップ セット

ルックアップ セットは、次の属性を使用します:

名前 説明
関連付け フィルター処理するためにエンティティ リストで選択したエンティティ タイプに関連するエンティティの名前。 エンティティ リストの一覧で選択されたエンティティの種類と 1 対多または多対多の関連付けされたエンティティのみがフィルター タイプのオプションとして表示されます。
表示名 エンティティ リストが表示される時のフィルター ラベルを上書きします。 既定では、選択した関連付けの名前が自動的に設定されます。
オプション フィルター処理で指定できる値の集合。 詳細については、下を参照してください。

ルックアップ セット オプション

ルックアップ セットは通常、選択された関連の種類の関連レコード数の制限以外に、オプションの数に制限がありません。

オプションには次の属性があります:

名前 説明
フィルター処理する選択された関連の種類のレコード。
表示名 フィィルター ボックスのこのオプションの表示名を指定します。 既定では、値の属性と同じ値に設定されます。

範囲フィルター セット

範囲フィルター セットはフィルター領域に一連のオプションを追加します。それぞれのオプションは 1 つまたは 2 つの条件を指定できます。 ユーザーがフィルターを適用すると、選択したオプションの 1 つ以上の条件すべてが完全に合致するレコードのみがエンティティ リストに表示されます。

範囲フィルター設定

範囲フィルター セットは、次の属性を使用します:

名前 説明
属性 フィルター処理するためにエンティティ リストで選択したエンティティ タイプの属性の名前。テキスト フィルターに有効なのは以下の属性のみです: String、BigInte、Decimal, Double、Integer、Money、DateTime
表示名 エンティティ リストが表示される時のフィルター ラベルを上書きします。 既定では、選択した属性の名前が自動的に設定されます。
オプション フィルター処理で指定できる値の集合。 詳細については、下を参照してください。

範囲フィルター セットのオプション

範囲のフィルターのオプション数には制限がありません。 それぞれのオプションは、1 つか 2 つのサブコンディションを持つフィルター条件を生成します。全ての条件が成り立たなければ条件は成立しません。

オプションには次の属性があります:

名前 説明
演算子 1 フィルター処理に使用される最初の比較演算子。次の値に等しい、より小さい、など。オプション演算子のリストはフィルターとして選択された属性の種類によって異なります。 たとえば数値タイプ (小数) の場合、より小さい、より大きい、などの演算子ですが、文字列属性の場合は、次の値で始まる、次の値を含む、などの演算子を使用します。 候補リストおよびブール演算子は常に、次の値に等しい、です。
値 1 このフィルター条件に使用する最初の値。
演算子 2 (任意) フィルター処理に使用される 2 番目の比較演算子。次の値に等しい、より小さい、など。オプション演算子のリストはフィルターとして選択された属性の種類によって異なります。 たとえば数値タイプ (小数) の場合、より小さい、より大きい、などの演算子ですが、文字列属性の場合は、次の値で始まる、次の値を含む、などの演算子を使用します。 候補リストおよびブール演算子は常に、次の値に等しい、です。
値 2 (任意) このフィルター条件に使用する 2 番目の値。
表示名 フィィルター ボックスのこのオプションの表示名を指定します。 既定では、これは選択された演算子および値に基づいて動的に設定されます。

動的な候補リスト セット

動的な候補リスト セットは、フィルターするための一連のオプションを追加します。それは指定された候補リスト フィールドのすべての値を表します。 これは属性フィルター セットでの候補リストの選択とは異なります。 属性フィルター セットでは、ユーザーがフィルター処理に使用できる一連のオプションを指定する必要があります。動的な候補リスト セットの場合、指定するのは候補リストのフィールドだけで、オプション セットはすべて自動的に提供されます。 より大規模なコントロールが必要な場合、属性フィルター セットの使用をお勧めします。

動的な候補リストの設定

動的な候補リストの設定は、次のオプションを使用します:

名前 説明
属性 フィルター処理するためにエンティティ リストで選択したエンティティ タイプの候補リスト属性の名前。
表示名 エンティティ リストが表示される時のフィルター ラベルを上書きします。 既定では、選択した属性の名前が自動的に設定されます。

動的な検索セット

動的ルックアップ セットは、エンティティ リストをフィルターするための一連のオプションを動的に追加します。それは、エンティティ リストで選択したエンティティ タイプの関連エンティティに関連します。 ユーザーがフィルターを適用すると、選択した関連レコードに 1 つ以上が完全に合致するレコードのみがエンティティ リストに表示されます。

これは、ルックアップ セットとは異なります。 ルックアップ セットの場合、フィルターする関連エンティティを手動で指定する必要があります。動的ルックアップ セットの場合はフィルターする関連付けを指定するだけで、オプションのリストは関連エンティティの特定のビューに基づいて生成されます。

動的ルックアップの設定

動的ルックアップ セットは、次のオプションを使用します:

名前 説明
関連付け フィルター処理するためにエンティティ リストで選択したエンティティ タイプに関連するエンティティの名前。エンティティ リストで選択したエンティティ タイプと一対多または多対多関連付けのエンティティのみが、このフィルター タイプのオプションとして表示されます。
ビュー フィルター処理するエンティティの動的リストのソースとして使用するビュー (保存済みクエリ)
ラベル列 各エンティティの名前値を提供するビューのフィールド。
関連付けの検索のフィルター処理 関連付けフィールドによって指定されたエンティティと、ログオンしているユーザー間の関連付けを指定します。関連付けによって指定されたエンティティに取引先担当者との関連付けもある場合、必要に応じてフィルター オプションのリストをログオンしているユーザー関連に絞り込むことができます。
表示名 エンティティ リストが表示される時のフィルター ラベルを上書きします。 既定では、選択した関連付けの名前が自動的に設定されます。

FetchXML フィルター

範囲フィルターでは、テキスト フィルターのような単純なテキストボックス フィルター、または他のフィルター タイプのような一連のオプションを作成できます。 Dynamics 365で使用されているクエリ言語を使用して、FetchXML でエンティティ リストにどのようなフィルターでも手動で作成することができます。

FetchXML フィルター設定

FetchXML フィルタ設定は 1 つの属性のみを使用します:

名前 説明
FetchXML フィルターを表す XML ステートメント。

エンティティ リストのマップ ビュー

エンティティ リストでは、検索機能と Bing マップを使って住所の近くの場所を探し、データのマップ ビューを有効化する設定が可能です。 レコードを緯度と経度の調整値とこのセクションで説明されている必要な構成オプションと組み合わせることで、レコードはピンポイントとして地図上にマップできます。 緯度値または経度値がないレコードは検索から除外されます。 ページの初期読み込みでは、既定のセンターの緯度および既定のセンターの経度の座標から算出された規定距離値フィールド値 (指定された距離の単位により、マイルまたは Km) 以内のすべてのレコードが表示されます。 マップ ビューを使用した場合、指定されたビューは無視されます。データセットには距離のクエリが適用され、マッピング可能な結果を返します。

注意

このオプションは、ドイツの主権クラウド環境ではサポートされません。 マップ ビュー セクションはこの環境では表示されません。

エンティティ リスト カレンダー ビュー

エンティティ リスト カレンダー ビューはエンティティ リストを一つのカレンダーのように表示します。各レコードは 1 つのイベントとして構成されます。

カレンダーによってレコードが表示されるために、それらのレコードは少なくとも 1 つの日付フィールドを含む必要があります。 イベントが厳密な開始時刻と終了時刻を持つには、該当するフィールドなどが適切に整っている必要があります。 これらのフィールドが構成されている場合は、そのエンティティのカレンダー ビューがポータルに表示されます

エンティティ リストの拡張 Dynamics 365 ビュー フィルター

有効にした場合、エンティティは OData フィードに公開できます。 OData プロトコルは、RESTful Web サービスでデータを操作するためのアプリケーション レベル プロトコルです。 構成設定は、エンティティ リスト ページを参照してください。 このフィードからのデータは Web ブラウザーで表示でき、クライアント側 Web アプリケーションによって使用されるか、または Excel にインポートされます。

エンティティ リスト OData フィード

レコードをセキュリティで保護したい場合、エンティティのアクセス許可を利用できます。しかし、現在のポータル ユーザーに関連するフィルター オプション設定の一部としてフィルターを提供したい場合、エンティティ リスト機能は、現在のユーザー、取引先企業の親会社、またはどの階層の Web サイトでのフィルタリングでもサポートします。 どれか一つの取引先担当者レコードと一致するビュー フィルターを Dynamics 365 でビルドするだけで、実行時にランタイム コードが実際の値に置換します。 フィルター条件セクションのフィールドに値を割り当てる必要はありません。

注意

公開済みの oData フィードは匿名で、承認チェックは組み込まれていません。したがって、匿名 Web ポータル アクセスに向いていない Dynamics 365 データに対して oData フィードを有効にしないことが重要です。

関連項目

Dynamics 365 ポータルの構成
ポータルで広告を作成および実行
ポータルのポーリングを使用してフィードバックを収集する
Web ページの評価または投票、あるいはポータルのブログ記事
ポータル上で新しい URL にリダイレクトする