ポータルの Web ロールの作成

ポータルを使用する取引先担当者が構成されると、特別な操作を実施したり、保護されているポータルのコンテンツにアクセスしたりするために、取引先担当者には 1 つ以上の Web ロールを与える必要があります。 たとえば、制限されたページにアクセスするには、制限されているページを読むロールを取引先担当者に割り当てる必要があります。 新しいコンテンツを公開するには、取引先担当者にコンテンツの公開権限を与えられるロールを設定する必要があります。

新しい Web ロールを作成するには

  1. [ポータル] に移動します。
  2. [Web ロール] > [新規] をクリックします。
  3. 必須フィールドの値を入力します。
  4. [保存] をクリックします。

属性と関連付け

次の表で、Dynamics 365 ポータルにより使用される Web ロールの属性を説明します。

件名 内容
件名 : Web ロールの内容を示す名前
Web サイト 関連する Web サイト
内容 Web ロールの目的の説明。 省略可。
認証されたユーザー ロール ブール値。 true に設定する場合、これが認証されたユーザーの既定の Web ロールになります(以下を参照)。 認証されたユーザー ロールの属性が true に設定されている Web ロールが、特定の Web サイトに 1 つだけ存在する必要があります。 これが、Web ロールに割り当てられなかった認証されたユーザーのための既定の Web ロールになります。
匿名ユーザー ロール ブール値。 true に設定する場合、これが認証されていないユーザーの既定の Web ロールになります(以下を参照)。 匿名のユーザー ロールの属性が true に設定されている Web ロールが、特定の Web サイトに 1 つだけ存在する必要があります。 これが認証されていないユーザーの既定の Web ロールになります。 匿名のユーザー ロールはエンティティのアクセス許可にのみ関係します。

Web ロールが作成されたので、さまざま権限、ルール、および関連付けでニーズを満たすように構成できます。

  • 認証されたユーザーのオプションの既定の Web ロール: [認証されたユーザー ロール] を有効にすることにより、これがすべてのユーザーの既定の Web ロールになります。 このロールは、一般的に他のロールに関連付けられていないユーザーにあらかじめ決められたアクセスを提供するために使用します。 ユーザーは複数の Web ロールを持つことができますが、認証されたユーザーの認証されたユーザー Web ロールは、1 つだけである点に注意してください。
  • 認証されていないユーザーのオプションの既定の Web ロール: [匿名ユーザー ロール] はエンティティのアクセス許可で使用することを目的としています。 その他のルールまたは権限には関係しません。 [匿名ユーザー ロール] を有効にすることにより、これが、すべてのユーザーの既定の Web ロールになります。 認証されていないユーザーのための匿名ユーザー Web ロールは 1 つだけです。

Dynamics 365 ポータルのヘルプの有効化

ユーザーが [ヘルプ] ボタンをクリックしたときに適切な情報を表示するには、カスタム ヘルプを使用するように Dynamics 365 を設定する必要があります。 そのためには、[設定] > [管理] に移動し、[システム設定] をクリックします。次に [全般] タブをクリックし、[カスタマイズ可能なエンティティにカスタム ヘルプを使用] で [はい] を選択します。

Dynamics 365 ポータル フォーム、ダッシュボード、およびレポートのカスタマイズ

ポータル フォーム、ダッシュボード、またはレポートのいずれかをカスタマイズする場合、次のリンクの Microsoft Dynamics 365 のカスタマイズに関する詳細情報を参照できます。

Dynamics 365 インスタンス、対象者、またはポータルの種類を変更

ポータルが作成されプロビジョニングされた後に、Dynamics 365 インスタンスおよびポータルの詳細を変更できます。

  1. Dynamics 365 Online 管理センターに移動し、[アプリケーション] タブをクリックします。
  2. 編集するポータルの名前を選択し、[管理] をクリックします。
  3. [Dynamics 365 インスタンスの管理] タブをクリックします。 このページの内容、ポータルに現在リンクされている Dynamics 365 インスタンスを確認できます。
  4. [Dynamics 365 インスタンスの更新] ボタンをクリックします。 ダイアログで、Dynamics 365 インスタンス、ポータル言語、またはポータルの管理者を変更するために、用意されているフィールドを使用します。 同じ Dynamics 365 インスタンスを保持できますが、ポータルの対象者もしくはポータルの種類は変更します。
  5. アクションの確認 ボタンをクリックして変更を確認します。

[!INCLUDE[pn-dynamics-crm](../includes/pn-dynamics-crm.md)] インスタンスを変更

関連項目

コミュニティ ポータルを使用してコミュニティとやり取りする
Dynamics 365 ポータルの構成 ポータル用 Web ページへのアクセス コントロール
PRM ポータルの Web ロールの構成 ポータルのエンティティ アクセス許可を使用してレコード ベースのセキュリティを追加