コンテンツ アクセス レベルを使用してサポート情報記事を管理する

コンテンツ アクセス レベルは Web ロールとは異なる別のコントロールのレベルを提供し、ポータルのサポート情報記事へのアクセスをコントロールできるようにします。 コンテンツ アクセス レベルは優れた設計のサポート情報の性能をさらに高め、ふさわしいコンテンツをふさわしい対象に提供します。 これで、無関係なコンテンツを表示させない、より構造化されたラーニング パスが可能になります。

デフォルトでは、次の 3 つのコンテンツ アクセス レベルが利用できます。既定、登録済みユーザー、Premium ユーザーです。 デフォルトのコンテンツ アクセス レベルは、匿名ユーザーと認証ユーザーの Web ロールに関連付けられています。 追加コンテンツのアクセス レベルを作成し、各コントロールを取引先企業、取引先担当者、または Web ロールに関連付けることができます。

新しいサポート情報記事を作成すると、既定の内容のアクセス レベルが、既定で適用されます。 サポート情報記事を翻訳するまたはバージョンを変換する場合は、関連する製品とコンテンツのアクセス レベルが新しいバージョンまたは翻訳にコピーされ、認証プロセスが簡素化されます。 記事に関連付けられるコンテンツのアクセス レベルと製品は、公開する前に検証できます。

ポータル ナビゲーションおよび検索結果は、ログインしているユーザーに関連付けられているコンテンツ アクセス レベルが考慮されます。 ユーザーがサポート情報記事を参照する上で必要となるコンテンツのアクセス レベルを持たない場合、またはユーザーが、[ファセット検索条件] の記事を開こうとする場合、記事が利用できないというメッセージが表示されます。

コンテンツ アクセス レベル ベースのフィルタリングは、既定では有効になっていません。 ポータルでサポート情報記事のコンテンツ アクセス レベルに基づくフィルタリングを有効にするには、KnowledgeManagement/ContentAccessLevel/Enabled サイト設定の値を true に設定します。

コンテンツ アクセス レベルを作成する

  1. Dynamics 365 にサインインし、[ポータル] > [セキュリティ] > [コンテンツのアクセス レベル] の順に移動します。
  2. リボンの [新規] を選択します。
  3. [名前] および [説明] を入力します。
  4. それが既定であるなら、[既定のアクセス レベル] を [いいえ] から [はい] に変更します。
  5. リボンの [保存] を選択します。

コンテンツ アクセス レベルをサポート情報記事に割り当てる

  1. 対話型サービス ハブを開きます。
  2. 編集したいサポート情報記事を選択するか、新しい記事を作成します。
  3. 進行状況バーのすぐ上にある [概要] を選択します。
  4. 関連情報 で錠のような記号を選択します。
  5. [+] を選択して新しいコンテンツ アクセス レベルを追加するか、コンテンツ アクセス レベルの隣の [ゴミ箱] 記号を押して削除します。

コンテンツ アクセス レベルをポータルのユーザーに割り当てる

  1. Dynamics 365 にサインインし、[ポータル] > [セキュリティ] > [取引先担当者] の順に移動します。
  2. 編集したい取引先担当者を選択します。
  3. [詳細] タブで、[コンテンツ アクセス レベル] セクションを探します。
  4. [+] を押して新しいコンテンツ アクセス レベルを追加するか、コンテンツ アクセス レベルの隣の [ゴミ箱] 記号を押して削除します。

注意

また、ユーザーはコンテンツ アクセス レベルがユーザーの接続先の Web ロール、取引先企業の親会社、または取引先企業に割り当てられている場合、ユーザーはそれを継承することもできます。 この継承のため、個々のレベルでコンテンツ アクセス レベルを再割り当てするまたは更新する必要がなくなります。 [ポータル] > [セキュリティ] > [Web ロール] の順に移動し、同じ手順に従い、Web ロールをコンテンツ アクセス レベルに割り当てることができます。 [営業] > [取引先企業] の順に移動して、取引先企業をコンテンツ アクセス レベルに割り当て、コンテンツ編集したい取引先企業を選択します。 取引先企業を選択した後、画面の右端の [コンテンツ アクセス レベル] セクションを探し、[+] および [ゴミ箱] ボタンを使用してコンテンツ アクセス レベルを追加したり削除したりします。