アクセス トークンの管理

Microsoft Social Engagement を使用するには、ソースからデータを取得し、ソーシャル プロファイルを使用して投稿と対話するためのアクセス トークンを指定する必要があります。 アクセス トークンによってデータの取得が可能になります。アクセス トークンは、ソーシャル メディア アカウントにサインインする Social Engagement でソーシャル プロファイルを追加することによって、簡単に作成できます。 複数のユーザーがトークンを追加することをお勧めします。そうすることで、高速なデータ取得が保証され、アクセス トークンの期限切れによるデータ取得の中断リスクを低減できます。

注意

ユーザーのトークンを使って取得されたデータは、他の Social Engagement ソリューションと共有されません。

Social Engagement には、取得トークン (ユーザーに代わってソーシャル メディア サイトからデータを取得するため) と対話トークン (ユーザーに代わってソーシャル メディア サイトに投稿するため) が用意されています。 ソーシャル プロファイルで使用できるトークンを次の表に示します。

ソーシャル プロファイルの種類 トークンの種類
Facebook プロファイル 取得トークン: Facebook ページから公開データを取得します。

対話トークン: Facebook ページで投稿の公開と投稿への返信を行います。
Facebook ページ 対話トークン: Facebook ページからプライベート メッセージを取得し、投稿を公開することや、投稿に返信することができます。また、投稿やコメントの作成者情報を取得することもできます。
Instagram アカウント 取得トークン: Instagram から公開データを取得します。
Twitter プロファイル 対話トークン: Twitter プロファイルからプライベート メッセージを取得し、投稿の公開と投稿への返信を行います。
YouTube アカウント 対話トークン: YouTube でビデオの投稿に対する評価やコメントを追加し、コメントに返信します。

データ取得のためのトークン

データ取得用のトークンを追加すると、いくつかのソースから投稿を取得できます。 それらの投稿の取得は 2 段階のプロセスであることを理解しておくことが重要です。 Facebook ページと Instagram からダイレクト メッセージや投稿の取得を開始するためには、トークンを追加してデータ取得を許可した後、検索トピックに検索ルールを作成する必要があります。

Facebook 取得トークンを追加してデータ取得を許可する

Facebook ページからデータを取得するには、Facebook 取得プロファイルが必要です。 アクセス トークンを認証する必要があります。そのためには、アカウントにログインし、Facebook ページから公開投稿を取得するためにデータの取得を許可します。

注意

作成されたトークンの有効期限は 60 日後です。 Microsoft Social Engagement では、socialengagement@microsoft.com から送信されるメールと、Social Engagement での通知によって、Facebook プロファイルを再認証するように通知されます。

重要

Facebook データ取得のためにソーシャル プロファイルを追加または再認証する際、Facebook コネクタ アプリ上のレート制限により、Social Engagement にエラーが発生する場合があります。 15 分ほど待ってから、プロファイルを追加または再認証してみてください。

  1. 設定 > ソーシャル プロファイルに移動します。

  2. 適切なソーシャル プロファイルを選択し、Facebook ページまたはプロファイルの詳細パネルで、データ取得を許可トークンの再認証 Social Engagement の [トークン再認証] ボタン をクリックして、ログイン資格情報を入力します。

  3. 検索による取得に使用で、検索取得の記号 キーワードの記号 の横にあるドロップダウン矢印を選択し、許可するチェック ボックスをオンにして、Facebook ページからデータを取得できるようにします。 トークンはチェック ボックスをオンにした後にアクティブになります。

  4. 保存を選択します。

Instagram トークンを追加してデータ取得を許可する

  1. 設定 > ソーシャル プロファイルに移動します。

  2. 適切なソーシャル プロファイル (Instagram アカウント) を選択し、Instagram アカウントの詳細パネルで、トークンの再認証 Social Engagement の [トークン再認証] ボタン を選択して、ログイン資格情報を入力します。

    注意

    組織が複数インスタンスの Social Engagement を所有している場合は、すべてのインスタンスに一意の Instagram プロファイルを追加します。 Instagram プロファイルが別の Social Engagement インスタンスで使用されている場合は、データを取得できません。

  3. 検索による取得に使用で、検索取得の記号 キーワードの記号 の横にあるドロップダウン矢印を選択し、許可するチェック ボックスをオンにして、Instagram からデータを取得できるようにします。 トークンはチェック ボックスをオンにした後にアクティブになります。

  4. 保存を選択します。

投稿と対話するためのトークン

投稿と対話するためのトークンを追加すると、Facebook ページおよび Twitter からプライベート メッセージを取得できます。さらに、投稿を公開することや、投稿に返信することもできます。 また、所有している Facebook ページの作成者情報を取得するためには、アクティブな Facebook ページ対話トークンが必要です。 対話トークンは、Facebook ページごとに別々に必要です。 対話トークンが指定されていない場合、Facebook ページでのユーザーからの投稿やコメントは、作成者情報なしで Social Engagement に表示されます。
トークンの正常性状態を確認することで、トークンが期限切れでないことを確かめることができます。 詳細: ソーシャル プロファイルの正常性状態を確認する

注意

トークンを追加するソーシャル プロファイル ページを表示します。 該当するソーシャル プロファイルが表示されない場合は、ソーシャル プロファイルを追加し、トークンを直接追加できます。

投稿と対話するための Facebook ユーザー トークンの追加

  1. 設定 > ソーシャル プロファイルに移動します。

  2. 適切なソーシャル プロファイルを選択し、Facebook ユーザーの詳細パネルで、対話の許可トークンの再認証 Social Engagement の [トークン再認証] ボタン をクリックして、ログイン資格情報を入力します。

  3. 保存を選択します。

Facebook ページ トークンを追加してプライベート メッセージのデータ取得を許可する

  1. 設定 > ソーシャル プロファイルに移動します。

  2. 適切なソーシャル プロファイルを選択し、Facebook のページ詳細パネルで、トークンの再認証 Social Engagement の [トークン再認証] ボタン を選択して、資格情報を入力します。

  3. プライベート メッセージの取得で、プライベート メッセージ記号 プライベート メッセージ記号 の横にあるドロップダウン矢印を選択し、許可チェック ボックスをオンにして、Facebook アカウントで送受信されるプライベート メッセージを取得できるようにします。 トークンはチェック ボックスをオンにした後にアクティブになります。

  4. 保存を選択します。

Twitter トークンを追加してプライベート メッセージのデータ取得を許可する

  1. 設定 > ソーシャル プロファイルに移動します。

  2. 適切なソーシャル プロファイルを選択し、Twitter のプロファイル詳細パネルで、対話の許可トークンの再認証 Social Engagement の [トークン再認証] ボタン をクリックして、資格情報を入力します。 [プライベート メッセージの取得] で、プライベート メッセージ記号 プライベート メッセージ記号 の横にあるドロップダウン矢印を選択し、許可チェック ボックスをオンにして、Twitter アカウントで送受信されるプライベート メッセージを取得できるようにします。 トークンはチェック ボックスをオンにした後にアクティブになります。

  3. 保存を選択します。

トークンの再認証

データの取得と投稿との対話を続行するには、期限切れになったトークンを再認証する必要があります。 ソーシャル プロファイルの一覧でトークンの正常性状態を確認することもできます。 詳細: ソーシャル プロファイルの正常性状態を確認する

  1. 適切なソーシャル プロファイルを選択し、トークンの再認証 Social Engagement の [所有権の要求] ボタン を選択します。

  2. 適切な資格情報を入力します。

トークンの削除

所有しているソーシャル プロファイルからトークンを削除できます。

  1. 設定 > ソーシャル プロファイルに移動します。

  2. 適切なソーシャル プロファイルを選択し、ソーシャル プロファイル パネルで、削除するトークンの横のトークンの削除ボタン 削除ボタン を選択します。

  3. 保存を選択します。

プライバシーに関する声明

Microsoft Social Engagement は、Microsoft Cognitive Services を使用して、Twitter ページと Facebook ページから取得したプライベート メッセージに含まれるコンテンツの言語を検出します。 言語を検出するために、プライベート メッセージのタイトルとコンテンツのみが Microsoft Cognitive Services に送信されます。 プライベート メッセージのタイトルとコンテンツは Microsoft Cognitive Services に保存されません。 Microsoft Cognitive Services のプライバシーに関する声明を参照してください。

関連項目

ソーシャル ネットワークでの対応
ソーシャル メディアの会話をリスニングするための検索の設定
ソーシャル プロファイルの管理