例: 上位 X 個の値の表示
Microsoft Dynamics 365 Customer Engagement (on-premises) には、エンティティの上位 X
項目を表示するレポートが複数含まれています。ここで、ユーザーは X
の値を指定できます。
上位の項目をクエリするには、動的 SQL を使用します。 ユーザー指定のパラメーターを含む SQL クエリ文字列を、任意の変数に割り当てます。 これにより、ユーザー指定のパラメーターが解決されます。 クエリ文字列が、ユーザー指定のパラメーターと共に SQL EXEC
関数に渡されます。
例
FetchXML ベースのレポートを作成している場合、対応する FetchXML クエリは次のとおりです。
<fetch count="@TopCount">
<entity name="kbarticle" enableprefiltering="true" prefilterparametername="CRM_FilteredKbArticle" >
<attribute name="kbarticleid"/>
</entity>
</fetch>
関連項目
SQL Server Data Tools を使用してカスタム レポートを作成する
サンプル レポート
サンプル: 状況依存レポートの作成