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財務分析コードの定義

この手順では、エンティティがサポートしている財務分析コードとカスタム財務分析コードを追加する方法を示します。 ガイドでは、USMF デモ会社を使用します。

エンティティがサポートする財務分析コードの作成

  1. 総勘定元帳r > 勘定科目表 > 分析コード > 財務分析コードに移動します。
  2. 新規をクリックします。
  3. 値の使用元 フィールドで、財務分析コードの基になるシステム定義のエンティティを選択します。
  4. 分析コード名フィールドに財務分析コードを説明する値を入力します。 名前はシステムで定義されたエンティティとは異なるものにできますが、特殊文字やスペースは使用できません。
  5. 有効化 をクリックします。 財務分析コードを有効にすると、テーブルの財務分析コードの名前を更新し、削除された分析コードを削除します。 財務分析コードを有効化する前に分析コード値を入力できますが、財務分析コードは有効化されていないと使用できません。
  6. 有効化メッセージの終了をクリックします。
  7. 有効化 をクリックします。 分析コードを特定の日時にバッチで有効化するようスケジューリングすることができます。
  8. 分析コード値 をクリックします。 分析コード値には会社固有のものがあります。 分析コード値リストに会社名が表示されているかどうかによって、会社固有のものかどうかを確認できます。

カスタム財務分析コードの作成

  1. 新規 をクリックします。
  2. 値の使用元フィールドで、カスタム分析コードを選択します。
  3. 分析コード名フィールドに財務分析コードを説明する値を入力します。
    • 名前にはスペースや特殊文字を使用することはできません。
    • また主勘定マスクを指定して、分析コード値に対して入力できる情報の量やタイプを制限することもできます。
    • 文字またはハイフンなど、各分析コード値の変化しない文字を入力できます。 また、分析コード値が作成されるたびに変更される、番号と文字のプレースホルダーとなる番号記号 (#) とアンパサンド (&) を入力できます。 番号のプレースホルダーとして番号記号 (#)、文字のプレースホルダとしてアンパサンド (&) を使用します。 例: 分析コード値を CC という文字と番号 3 桁 (###) に制限する場合は、マスクの書式設定として CC-### と入力します。
  4. 有効化 をクリックします。 財務分析コードを有効にすると、テーブルの財務分析コードの名前を更新し、削除された分析コードを削除します。 財務分析コードを有効化する前に分析コード値を入力できますが、財務分析コードは有効化されていないと使用できません。
  5. 有効化 をクリックします。 分析コードを特定の日時にバッチで有効化するようスケジューリングすることができます。
  6. アクション ペインで、分析コード値をクリックします。
  7. 新規 をクリックします。
  8. 分析コード値フィールドに財務分析コード値を説明する名前を入力します。
  9. 説明フィールドに財務分析コード値を説明する説明を入力します。