FastTrack 顧客成功支援サービス

FastTrack for Dynamics 365 は、Dynamics 365 へのスムーズな移行と、より短期間でのビジネス価値の実現を支援することを目的とした、お客様を成功に導くサービスです。 FastTrack プログラムに参加すると、ロールアウトを成功させるためのベスト プラクティスと計画方法について、ガイダンスを得ることができます。 また、新しいユーザーを有効化し、都合に合わせたペースで機能を拡張する方法を知ることができます。 さらに、Microsoft エンジニアリング リソースへの問い合わせもできます。エンジニアたちは、Dynamics 365 でのエクスペリエンスが成功をもたらすものになるように取り組みを続けています。

利用のための条件

製品オファリング: Dynamics 365

最小限のシート 利用資格がある SKU、アプリ、またはプラン
250 資格があるアプリまたはプラン ユーザー サブスクリプション ライセンスの組み合わせ Dynamics 365 for Sales
Dynamics 365 for Field Service
Dynamics 365 for Customer Service
Dynamics 365 for Project Service Automation
Dynamics 365 Customer Engagement プラン
Sales、Field Service、Customer Service、Project Service Automation のアプリを実装する契約を含む Dynamics 365 プラン

概要

FastTrack 契約期間中は、Dynamics FastTrack エンジニアリング チームから、クラウドの展開に関する実践的なガイダンス、使用法やユーザー浸透率向上に関するサポート、実装の阻害要因を排除するための支援を受ける機会が、次のやり取りを通して提供されます。

  • テクニカル トークは、お客様とパートナーの双方が主題領域に固有の知識を増やして能力を強化できるように、深い技術知識とベスト プラクティスを提供することに重点を置いています。 多くの場合は、利用可能なツールやコンテンツの概要が提供されます。

  • 研修は対話型で成果に基づいた活動であり、自動化やツールを利用することがあります。 お客様とパートナーは研修前にインプットを提供し、契約期間中の研修をカスタマイズできます。

  • 定期タッチポイントは、契約期間中に継続的に行われる通常 30 分間の通話です。 場合により、移行の障害を取り除くために役立つ小規模なテクニカル プルーフ ポイントが提供されます。

すべてのセッションは FastTrack エンジニアリング チームによってリモートで提供されます。 タイム ゾーン ベースのリソースが、南北アメリカ、EMEA、APAC の主要な市場に対応します。

オンボーディング サービス

FastTrack for Dynamics 365 オファリング

FastTrack for Dynamics 365 Customer Engagement

コア FastTrack エンゲージメントの一部として、FastTrack センターは、顧客およびパートナーにプロジェクトの必要に基づいたガイダンスを提供します。 これらのトピックは変更されることがあります。

凡例:

  • (T) Tech Talk
  • (W) 研修
開始
定期タッチポイント
設計

----------

ビルド

----------

展開

----------

運用

----------

(W)
初期サービス

(W)
フェデレーション サービス

(T)
ユーザー浸透率の向上

(W)
Dynamics 365 サービスの活用

(T)(W)
テナントの管理と運用のサービス

(T)(W)
Gamification

(T)(W)
Field Service

(T)(W)
Project Service Automation

(T)
アプリケーション ライフサイクル管理サービス

(T)(W)
ソリューション開発サービス

(T)(W)
パフォーマンス最適化サービス

(T)(W)
データ移行サービス

(W)
ユーザー浸透率の評価

(W)
ユーザー エクスペリエンスの評価

(T)(W)
パフォーマンス最適化サービス

(T)(W)
データ移行サービス

(W)
ユーザー エクスペリエンスの評価

コア オンボーディング サービス

初期サービス

初期サービスの目的は、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation を対象にした FastTrack のサービス内容を潜在顧客に案内することです。 このサービスは、FastTrack について詳しい情報を求めている、見込みありと評価された顧客に提供されます。 FastTrack に関する質問への回答を Microsoft FastTrack エンジニアリング チームから得ることができます。

このサービスは次の点に重点を置いています。

  • Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation の各モジュールと、モジュールにまたがるいくつかの重要な機能のガイド付きツアー。

  • Dynamics 365 の新機能と、Dynamics 365 を計画して最大限に活用するためのリソースとガイダンスの提供。

  • Dynamics 365 サービスの機能に応じたプロジェクトのスコープと目標についての理解。

FastTrack のチェックポイント

チェックポイントは、プロジェクトの特定のステージにおいて状況を把握するために役立ちます。具体的には、戦略の効果を評価し、展開の次のステージに取り組む準備がどれだけできているかを確認できます。

これを実現する方法として、当社はお客様とのチェックポイント セッションを実行し、展開のベスト プラクティスと過去の主な習得事項に基づいた質問を行います。

チェックポイントは、Dynamics 365 の全体的なエクスペリエンスの向上と Dynamics 365 への移行の成功に役立つ、一連のベスト プラクティス、ツール、リソースをまとめたものです。

統合アーキテクチャ

通常、Dynamics 365 は顧客管理のためのコア システムであり、ビジネス プロセスの多くは顧客に合わせて設計されます。これは、多くの場合に Dynamics 365 を他の基幹業務アプリケーションと統合することが (オンラインおよび設置型の両方で) 必要になることを意味します。

Dynamics 365 統合アーキテクチャ TechTalk では、Dynamics 365 の統合に使用できるパターンとテクノロジの概要を示し、当社が実装時に経験した一般的な統合のシナリオについて説明します。

  • Dynamics 365 を統合するために使用可能なオプションについて説明します。
  • 基幹業務アプリケーションとの統合にかかる手間と時間を省くために役立つ製品とサービスについて説明します。
  • わずかなコードを記述するだけで、またはコードをまったく記述することなく統合に使用できる Azure ベースのテクノロジを紹介します。
  • 一般的な統合のビジネス シナリオと、考慮する必要がある要因について説明します。
  • 統合のパフォーマンスとセキュリティ。

テナントの管理と運用のサービス

テナント管理運用サービスの目的は、ユーザーがシステムの使用方法を覚えて生産性を発揮できるようになるために必要な、一般的な管理タスクの実行を支援することです。

Microsoft FastTrack エンジニアリング チームは、お客様が次の方法を学ぶためのお手伝いをします。

  • ユーザーの追加とアクセス許可の付与

  • アップグレードのスケジュール

  • テスト用のサンドボックスの使用

  • サービスからの電子メール通信の管理

  • 他の Office 365 サービスとの統合の構成

  • Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation のセキュリティ モデルの実装

フェデレーション サービス

フェデレーション サービスの目的は、クラウドにディレクトリを統合しやすくすることです。

Microsoft のフェデレーション サービスは、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation 用 FastTrack 利用の条件を満たすすべてのお客様が、Office 365 用 FastTrack を通して利用できます。 Office 365 用 FastTrack エンジニアリング チームは、これらのアプリケーションをディレクトリ サービスと統合する方法をガイドします。 サービスは Office 365 用 FastTrack エンジニアリング チームによってリモートで提供され、空いている時間枠にスケジュールが設定されます。

パフォーマンス最適化サービス

パフォーマンス最適化サービスの目的は、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation のソリューションのパフォーマンスを最適化するお客様を支援することです。

Microsoft FastTrack エンジニアリング チームが、実装のパフォーマンスを最適化するためのベスト プラクティスの習得を支援します。

このサービスでは、以下に関するガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • コードの改善

  • ネットワーク ボトルネックと負荷の大きいクエリの特定

  • カスタム インデックスを実装する方法

  • ネットワーク診断ツールを活用して、Dynamics 365 データセンターに対するクライアント遅延を評価します。

ソリューション開発サービス

ソリューション開発サービスの目的は、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation に基づいたソリューションを開発するお客様を支援することです。

Microsoft FastTrack エンジニアリング チームは、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation に基づいたメンテナンス可能なパフォーマンス指向ソリューションの構成とカスタマイズに関するガイダンスを提供して、お客様をサポートします。 また、これらのアプリケーションをビジネスに最大限活用するために、いつどのように構成とカスタマイズを行うかを判断するのに役立つ学習セッション、研修、リソースを提供します。

このサービスでは、以下に関するガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • エンティティ、リレーションシップ、業務プロセス フロー、業務ルール、ワークフローの構成方法

  • プラグイン、統合、JavaScript、ユーザー定義アクションのカスタマイズ

  • クラウドでのメンテナンス可能なソリューションの作成方法

アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) サービス

ALM サービスは、ソリューション管理機能と ALM 手法を使用したソリューションの管理に役立つように設計されています。

このサービスでは、以下に関するガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • インポート、エクスポート、修正プログラム、複製などのソリューション管理機能の使用方法

  • ソリューションの種類による違いと競合の統合または解決方法

  • ソリューション開発のためのチーム編成の方法

  • ソース コントロール システムにソリューション コンポーネントを保存する方法

  • ALM プロセスの展開を自動化する方法

データ移行サービス

データ移行サービスは、選択したデータの Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation への移行に役立つように設計されています。

Microsoft は、利用の条件を満たすすべての Dynamics 365 ユーザーに、データ移行のガイダンスとツールを提供します。 Microsoft FastTrack エンジニアリング チームは、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation へのデータのインポートのツールと落とし穴に関する情報を提供します。 また、ツールを使用したデータのインポートをサポートします。 さらに、エンジニアリング チームは Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、Dynamics 365 for Project Service Automation のエンティティ モデルのさまざまなフィールドについては説明できますが、ユーザーのソース システムとこれらのアプリケーションの間のマッピングを作成することはありません。

アプリ固有のオンボーディング サービス

ポータルの研修

Dynamics 365 Portals のオファリングとプラットフォームについて概要を理解するのに役立つ、Dynamics 365 Portals のテクニカル トークと研修が用意されています。 次の点について、詳細なガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • 構成とカスタマイズを容易にするために展開できる、さまざまな種類のポータル テンプレート

  • ポータルの展開を行う方法と管理する方法

  • 基本的なカスタマイズの説明

  • Dynamics 365 ポータルのテクノロジを利用した、Dynamics 365 レコードの ID とアクセスについての概要

Mobile テクニカル トーク

Dynamics 365 の Mobile テクニカル トークとワークショップの目的は、お客様に対して、Dynamics 365 Mobile アプリの機能と使用方法の概要をある程度詳しく説明することにあります。 次の領域に関するガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • Mobile アプリの概要

  • モバイル戦略—モバイルに移行する前の検討事項

  • Mobile アプリのセットアップと構成

  • さまざまなモバイル セキュリティ オプションと各オプションの違いについての説明

  • 要点のまとめと、展開の各ステージでの考慮事項

Dynamics 365 for Project Service Automation のオンボーディング サービス

Dynamics 365 for Project Service Automation のオンボーディング サービスは、お客様がソリューションの可能性を理解して実装計画を作成し、ソリューションの機能を活用して、クライアントを直接相手にするプロジェクトの営業、人員配置、サービス提供、請求を最適に管理できるように支援します。

このサービスでは、以下に関するガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • Project Service Automation の重要なソリューションの機能を活用する方法

  • Project Service Automation、Office 365 および残りの Dynamics 365 アプリ ポートフォリオの相互運用性を実現する方法

  • お客様のビジネス ニーズに合わせて Project Service Automation の機能を構成する方法

Dynamics 365 for Field Service のオンボーディング サービス

Dynamics 365 for Field Service のオンボーディング サービスは、お客様がソリューションの可能性を理解して実装計画を作成し、ソリューションの機能を活用してビジネス ニーズを満たすことができるように支援します。

このサービスでは、以下に関するガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • ビジネス ニーズを満たす機能を最大限に活用してモバイルの従業員、受注、在庫、請求、分析を管理する方法

  • ロールベースの観点からフィールド サービス アプリケーションのコア プロセス フローを採用する方法

  • アプリケーションに固有の フィールド サービス ビジネス プロセスを実装する方法

Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Customer Service、Dynamics 365 for Field Service、および Dynamics 365 for Project Service Automation に対する Microsoft FastTrack のユーザー浸透率向上と Gamification のサービス

ユーザー浸透率向上サービスは、ユーザー浸透率向上のための鍵となる動機を理解し、主要な評価、ツール、ガイダンスを導入することで、サービスの利用を通してビジネス価値を実現できるように支援します。

このサービスでは、以下に関するガイダンスとベスト プラクティスが提供されます。

  • エンド ユーザー浸透率向上のための組織の能力に影響する重要な領域は何か

  • 標準の Gamification 機能を利用してエンド ユーザーの関与を促進する方法

  • ユーザー浸透率向上に影響するソリューション コンポーネントを特定する方法

  • パフォーマンスと使いやすさを改善するための重要な領域を発見する機能

  • 既存のツールとコンテンツを活用する方法 (ユーザー浸透率向上のためのトレーニングとキットのカスタマイズなど)

  • ユーザー浸透率とビジネス バリューの実現について、進捗状況と成功の度合いを測定する方法

Dynamics CRM (オンプレミス) から Dynamics 365 への移行

Microsoft は、Dynamics 365 Customer Engagement へのデータ移行ステップに関するガイダンスを提供します。 ガイダンスでは、ツールとドキュメントを組み合わせて提供し、必要があって可能な場合は構成タスクを実行します。 このガイダンスは、Customer Engagement Online 用 Dynamics 365 サービスをご利用でプログラムに招待された、条件を満たすすべてのお客様に提供されます。

FastTrack センターの特典には、Dynamics 365 Customer Engagement Online へのソース環境の移行に関するガイダンスの提供が含まれています。

注意

  • FastTrack サービスによって移行したデータは、Microsoft が施設を維持している任意の場所に転送され、保存され、その場所で処理される可能性があります (お客様特定の FastTrack 契約で別途規定されている場合を除く)。 FastTrack サービスは、特殊な法律または規制の要件に従う必要のあるデータを想定して設計されておらず、そのようなデータを扱うことを意図していません。
  • 移行が必要な場合、移行元であるソース環境のバージョンが CRM 2011、CRM 2013、または CRM 2015 であること、および SQL Server のバージョンが SQL 2008 または SQL 2012 であることが必要です。
  • 予測していなかった問題 (ソース環境で読み取り不能または壊れている項目を含むがこれに限定されない) によって、一部の項目を移行できない可能性があります。

移行のために既存のソース環境に求められることを次の表で説明します。

活動 ソース環境に求められること
Dynamics 365 Online への移行
  • サポートされている CRM on-premises バージョン – CRM 2011、CRM 2013、CRM 2015
  • サポートされている SQL Server バージョン – SQL 2008、SQL 2012
  • SQL データは 1 個の mdf ファイルまたは 1 個の ldf ファイル内にのみ配置
  • ユーザーが属しているドメインは 1 つ

Dynamics 365 for Customer Engagement への移行

移行を有効にする

Microsoft にデータの移行を依頼した場合、Microsoft は、Dynamics 365 for Customer Engagement とソース環境の両方で移行を有効化するためのガイダンスを提供できます。 ソースに応じて、さまざまな有効化のステップを実行します。 ガイダンスでは、ツールとドキュメントを組み合わせて使用し、必要があって可能な場合は構成タスクを実行します。

Microsoft が活動を実行できるように適切なアクセス権とアクセス許可を付与してください。

移行のポリシーとステップ
  • Dynamics Lifecycle Services ポータルでホストされているツールを使用して、技術的な移行の調整が実行されます。 Microsoft は、移行ツールを利用して移行プロセスを調整する場合の使用条件に従って、Dynamics LifeCycle Services ポータルをお客様が使用できるようにします。
  • すべての移行には、ソース環境に対する適切なアクセス権とアクセス許可が必要です。
終了状態

移行バッチ完了後に想定される終了状態は次のとおりです。

  • 適切にスケジュールされた条件を満たすソースの CRM 環境 (ソース環境) が、Dynamics 365 Online に移行されている。
  • 移行環境に関する移行後レポートが Microsoft によって提供されている。

すべての移行の完了後に想定される終了状態は次のとおりです。

  • 条件を満たすソース CRM のデータが、次の表に示すように、Dynamics 365 Customer Engagement に移行されている。
  • 移行するデータの種類は、次の表に示すように、ソース環境によって異なります。
ソース環境 移行の種類 移行されるもの 移行されないもの
CRM On-premises アップグレードおよび移行
  • すべてのデータ
  • 企業形態
  • 共有
  • 監査履歴
  • メタデータ
  • 無効化されたユーザーは移行されません。
  • 統合コードは移行されません。
  • 統合は移行されません。
  • Outlook 同期
  • Exchange 同期

Microsoft は移行時に次のことを実行します。

  • 移行チュートリアルの研修を実施し、選択された移行シナリオのプロセスとアプローチを説明します。
  • シナリオに応じた評価および移行ツールの前提条件を示します。
  • 移行チームが評価と移行を目的としてソースおよびターゲット環境にアクセスするための前提条件を示します。
  • Dynamics LCS ポータルと Dynamics CRM On-premises から Dynamics 365 Online への移行ツールを、このような場合の使用条件に従って、お客様が使用できるようにします。
  • 評価および移行ツールの実行を支援します (妥当な場合)。
  • コンテンツ移動の準備として移行インフラストラクチャを構成します (妥当な場合)。
  • 限定的なテスト移行を実行して、移行インフラストラクチャと必要な前提条件を検証します。
  • 実稼働 CRM の移行前に 1 回、パイロット移行を実施します。
  • 選択されたシナリオについて、移行のスケジュール設定に関するガイダンスを提供します。
  • 移行問題のトリアージに参加し、可能な修復オプションについてガイダンスを提供します。
  • それぞれの移行について、最終的な移行レポートを提供します。
  • 移行の完了から最長 5 日間、ユーザー受け入れテスト中に移行後のアシスタンスを提供します。

お客様は移行時に次のことを実行します。

  • 評価と移行の活動のために推奨されるプロジェクト リソースを提供します。 たとえば、次のようなリソースです。
    • プロジェクト管理
    • ユーザー受け入れテスト (UAT)
    • ソースおよびターゲットのコンテンツ プラットフォームの管理担当者
  • 評価と移行の活動のためのインフラストラクチャに関する前提条件を示します (必要な場合)。
  • 移行活動を実行するための、ステージング環境およびターゲット環境に対するアクセス権とアクセス許可を Microsoft 担当者に提供します (必要な場合)。

注意

移行には、オンボーディング中に定義されたセキュリティ要件に準拠したアカウントのみを使用します。 このようなアカウントがない場合は、移行が遅れる可能性があります。

  • 評価データ収集活動を完了します (該当する場合)。
  • FastTrack で提供された修復レポートに示された修復活動を完了します (該当する場合)。
  • FastTrack テンプレートおよびガイダンスを使用して、移行のスケジュールを設定します。
  • 移行の品質保証とユーザー受け入れテストを実施します。
  • 移行後の修復を実施します (該当する場合)。
  • 変更管理とエンド ユーザーへの連絡を計画し、実行します (該当する場合)。
  • 評価と移行の活動を問題なく完了するために必要な、ソース システムおよびデバイスへの変更を管理し、構成します。

関連項目

Dynamics 365 用 FastTrack