体験の対象者ソースを選択する

対象ユーザー構成を使用すると、対象ユーザー データソースを管理できます。 Customer Insights - Journeys は、取引先担当者リード、および顧客プロファイル の各エンティティをサポートします。

対象ユーザー構成設定にアクセスするには、設定>顧客エンゲージメント>対象ユーザー構成に移動します。

対象ユーザー構成設定のスクリーンショット。

取引先担当者と潜在顧客には、電子メールと電話番号用に設定された既定の受信者フィールドがあります。 これらのフィールドの値は、送信先フィールドに自動的に入力されます。 受信者フィールドを追加するか、既定のフィールド コンテンツを変更することで、既定の設定を変更できます。

顧客プロファイルには、既定のフィールドは設定されません。 メールまたはテキスト メッセージの送信時に使用するフィールドを顧客プロファイルから選択できます。

対象ユーザー構成を変更する

対象ユーザー構成を変更するには、データ ソース (取引先担当者リード、または顧客プロファイル) を選択し、右側のウィンドウで情報を確認します。

対象ユーザー構成の編集ウィンドウのスクリーンショット。

既定の受信者を変更したり、受信者フィールドを追加したりできます。 顧客体験にメールまたはテキスト メッセージ タイルを追加するときに追加したフィールドのいずれかを選択できます。

送信先フィールドには既定の値が表示されますが、ドロップダウン メニューから他の受信者フィールドを選択できます。

重要

2024 年 2 月のリリース以降、連絡先の電子メール チャネルに複数の電子メール アドレスを構成できるようになりました。 ただし、2024 年 2 月より前のリリース バージョンでは、連絡先の電子メール チャネル構成に選択できる電子メール アドレスは 1 つだけです。