財務諸表を生成します

このトピックでは、財務諸表の生成に関する情報を提供します。

レポートを生成するには、レポート定義を開いてから、ツール バーの [生成] ボタンをクリックします。 [レポート キュー ステータス] ウィンドウが開いて、キューのレポートの場所を示します。 既定では、生成されたレポートは Web ビューアーで開きます。

注意

アクセスが許可されたフォルダーと場所にのみレポートを生成できます。

次の表で、レポートの生成に使用できるオプションを説明します。

オプション 詳細情報
レポートおよびレポートのグループを自動的に生成するためのスケジュールを設定します。
レポートの欠落した勘定またはデータを確認し、レポートの正確さを検証します。

レポートを生成すると、[レポート定義 ] タブで指定したオプションを使用します。 [出荷および配送] タブにより、レポート ライブラリの場所を指定することができ、レポートを共有する簡単な方法を提供します。

[ レポート生成のスケジュール]

多くの会社に、業務プロセスに対応するために予定間隔で実行されるレポートのコアセットがあります。 レポートを日ごと、週ごと、月ごと、年ごとなど、定期的に生成されるようにスケジューリングできます。 これは、単一のレポートであっても、複数の会社を含むレポートのグループであっても構いません。 レポート ツリー定義の会社など、指定されている会社ごとに資格情報を入力する必要があります。 資格情報が無効な場合、レポートは、その時にログオンしている会社など、アクセス許可を持っている情報のみを表示します。 出荷情報は、最初にレポート グループから、次に個々のレポートから読み取られます。

レポートのスケジュールは作成され、保存される際に、[レポートのスケジュール] の下のナビゲーション ウィンドウに表示されます。 レポートを整理するフォルダーを作成できます。 スケジュールの一つのレポートが実行されない場合、他のすべてのレポートは継続して実行されます。

重要

レポート スケジュールを作成、変更、および削除するには、デザイナーまたは管理者のロールが必要です。 レポートの実行時に、スケジュールを作成したユーザーの資格情報を使用して、レポートを生成します。

[レポートのスケジュールを作成]

  1. [レポート デザイナー] の [ファイル] メニューで、[ 新規] をクリックしてから、[レポートのスケジュール] を選択します。 [新規レポートのスケジュール] ダイアログ ボックスが開きます。
  2. [設定] で、スケジュールする個々のレポートやレポート グループを選択します。 現在ログオンしている会社またはレポート パーツの選択のレポートまたはレポート グループのみを使用できます。
  3. レポート スケジュールを有効にするには [有効] チェック ボックスをオンにします。 レポートの作成者または管理者のみがレポート スケジュールを有効または無効にすることができます。
  4. 会社の資格情報を入力するには [アクセス許可] ボタンをクリックします。 既定では、ログオン情報がログオンしている会社に対して使用されます。 レポート ツリーの定義などに他の会社が含まれる場合は、[別の資格情報を使用する] を選択し、レポート スケジュールに含まれる他のすべての会社の資格情報を入力します。 会社ごとに [Windows 認証] を選択するか、ユーザー名とパスワードを入力することができます。 [資格情報を保存] チェック ボックスをオンにしてこれらの会社の資格情報を保存してから、 [OK をクリックして、 ダイアログ ボックスを閉じます。
  5. [頻度] の [定期処理の開始] フィールドで、スケジュールを開始する日付を選択します。 既定では、クライアント コンピューターの現在のシステム日付が選択されます。
  6. "レポートの実行時間 " フィールドで、レポートを実行する時間を選択します。 現在のシステム時刻より前の時間を入力すると、レポートは次の予定日に実行されます。
  7. [定期的なアイテムのパターン] 領域で、レポートを実行する頻度を指定します。 既定では、[毎日] は 間隔 (日数) 値 1 で選択されます。 他のオプションには、[毎週]、[毎月]、[毎年] が含まれます。
  8. [再実行範囲] 領域で、レポートの生成を停止する時期を選択します。

    • [終了日なし] : レポート スケジュールは無期限で実行されます。
    • [発生数の設定] : レポート スケジュールは指定回数実行された後に、無効になります。
    • [終了日] : レポート スケジュールは、指定された日付に終了します。
  9. ツール バーの [保存] をクリックします。 [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスでは、レポートのスケジューリングの固有の名前と説明を入力します。

レポートのスケジュールをコピーするには、デザイナーまたは管理者ロールが必要です。 管理者がレポートのスケジュールを変更した場合でも、レポートはレポートを作成したユーザーの資格情報を保持します。

[レポートのスケジュールをコピー]

  1. [レポート デザイナー] で、ナビゲーション ウィンドウの [レポート スケジュール] をクリックし、レポート スケジュールを開いてコピーします。
  2. [ファイル] メニューで、[名前を付けて保存] をクリックし、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスでスケジュールの新しい名前と説明を入力します。 [OK] をクリックすると、新しいスケジュールがナビゲーション ウィンドウに表示されます。
  3. 新しいスケジュールで、フィールドと情報を必要に応じて変更し、ツール バーの [保存] をクリックするか、または [ファイル] メニューの [保存] をクリックします。

レポート スケジュールを削除するには、レポート スケジュールの所有者であるか、管理者ロールが必要です。

[レポートのスケジュールの削除]

  1. [レポート デザイナー] で、ナビゲーション ウィンドウの [レポート スケジュール] をクリックします。
  2. 削除するレポート スケジュールを選択し、[削除] をクリックするか、Del キーを押します。
  3. [削除の検証] ダイアログ ボックスで、[はい] をクリックしてレポート スケジュールを永久に削除します。 スケジュールを削除する権限がない場合、メッセージが表示され、レポートは削除されません。

資格情報とレポート スケジュール

レポートに含まれるすべての会社に必要な資格情報を入力しないと、レポート スケジュールを保存するときに次のメッセージを受け取ります : 「このレポート スケジュールに含まれる会社の資格情報を入力する必要があります。 資格情報を入力するには [アクセス許可] ボタンをクリックします。"

たとえば、Phyllis が、自分のログオンとパスワードを使用して、会社 A にログオンします。 複数の会社からデータを収集するためにレポート ツリー定義を使用するレポートのスケジュールを作成します。 このレポート スケジュールを保存すると、Phyllis はレポート ツリー定義で指定された他の会社の資格情報を入力するように要求されます。 資格情報が期限切れになると、レポート スケジュールに影響を受けるレポートは、資格情報が更新されるまでは生成されません。 アクセス許可を更新する必要があることを示すメッセージがレポート キューに表示されます。 レポート スケジュールは (資格情報を要求するため) 次のシナリオのいずれかが発生する場合は失敗します:

  • 新しい会社が個々のレポートのレポート ツリーに追加されました。
  • レポート グループのレポートが変更されました。
  • 追加の会社の新しいレポートがレポート グループに追加されました。

続行する場合は、[レポートのスケジューリング] ダイアログ ボックスの [アクセス許可] ボタンをクリックし、適切な資格情報を入力します。

欠落している勘定分析の機能

構成要素グループのすべての行定義、レポート ツリーの定義、レポート定義に存在しない可能性がある財務勘定および分析コードを検索できます。 これは、短期間内に複数の勘定または構成要素を作成または更新し、すべての新しい情報がレポートに含まれていることを確認する場合に便利です。

行定義またはレポート ツリー定義の最下位と最上位の値を使用して欠落している勘定は判断され、次に行定義またはレポート ツリー定義にはないものの、財務データにはある勘定の一覧を表示します。 欠落している勘定が行定義の値よりも小さいまたは大きい場合は、その勘定は欠落している勘定の一覧には含まれません。

ヒント

検証の目的で、このプロセスは、月次レポートを生成する前、また新しいレポート パーツを作成するときに実行する必要があります。

レポートに値の範囲がある場合、欠落している勘定がある可能性は少なくなります。 可能であれば、作成時に新規の勘定を含むよう構成要素に範囲を使用してください。 レポート定義が [@ANY] 会社に設定されている場合、特定の会社にログオンし、その会社の欠落している勘定分析を実行できます。

注意

新しい会社が追加された場合、既存のレポートのレポート ツリーに新しい会社を追加する必要があります。そうしないと、その会社は欠落している勘定分析には含まれません。

[欠落している勘定分析の実行]

  1. [レポート デザイナー] で、[ツール] をクリックし、 [欠落している勘定分析] をクリックします。
  2. [会社フィルター] フィールドで、フィルター処理で表示される会社を選択するか、利用可能なすべての会社の結果を表示するように [すべて (フィルターなし) ] を選択します。
  3. [分析コード フィルター] のフィールドで、フィルター処理の結果として表示する分析コードを選択するか、利用可能なすべての分析コードのすべての分析コード情報を表示するように [すべて (フィルターなし) ] を選択します。
  4. [グループ化] のフィールドに、結果を分類するためのオプションを選択します。 影響を受けるレポート パーツに従って結果を分類するか、分析コードと値のセットごとに結果を分類できます。
  5. 表示される結果を確認します。 上部ウィンドウで品目を選択すると、下部ウィンドウに例外に関する追加情報が表示されます。 これには、関連する分析コード、値、およびレポートが含まれます。
  6. 影響を受ける項目を開くには、 リストのウィンドウに表示される関連づけられたアイコンをクリックするか、または品目を右クリックして [開く] を選択します。 複数の品目を選択するには、Ctrl キーを押しながら下部ウィンドウで品目を選択します。
  7. 分析に含めない値、構成要素、レポートが返される場合、品目を右クリックし、[除外] を選択するか、または項目の横の [除外] チェック ボックスをオンにして、リストから品目を削除します。 リストが更新されると除外された品目は含まれません。 複数の品目を選択するには、Ctrl キーを押しながら下部ウィンドウで品目を選択します。 すべての品目 (分析から除外するために以前に選択した結果を含む) を表示するには、[除外したレポート パーツおよび値の表示] チェック ボックスをオンにし、[更新] をクリックします。
  8. [更新] をクリックして、対処する例外を更新します。 結果をすべて完全に更新するには、[はい] をクリックします。対処した項目の部分的な更新を実行するには [いいえ] をクリックします。

    注意

    フォームは、最後に開いて 15 分以上経ったら、次に開くときに自動的に更新されます。

  9. 問題が解決される場合は、[OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。

[欠落している勘定分析のキーボード ショートカット]

欠落している勘定分析を実行する際に、以下のキーボード ショートカットを使用できます。

目的 このキーボード ショートカットを使用
会社ごとにフィルター処理 Alt+C
分析コードごとのフィルター Alt+D
[グループ化] フィールドの選択 Alt+G
除外したレポート パーツおよび値の表示 Alt+S
結果の更新 Alt+R
選択したレポート パーツの除外 Alt+X
選択した行定義の除外 Ctrl+B
選択した分析コード値の除外 Ctrl+D
選択したレポート定義を開く Ctrl+R
選択した行定義を開く Ctrl+O

参照

財務報告

レポート デザイナー インターフェイス