ER 財務分析コードをデータ ソースとして使用する (第 4 部 - レポートの実行)

次の手順では、システム管理者に指定されたユーザーまたは電子レポート開発者のロールが、電子レポート・データソースとしての財務分析コードを使用するために 電子レポート(ER)モデルをどのように環境設定しているのか説明します。 これらのステップは DEMF 会社で実行できます。

この手順を実施するには、まず「ER 財務分析コードをデータソースとして使用する(パート 3:レポートのデザイン)」に記載の手順を実施する必要があります。 また、電子レポート パラメーターのページで既定のドキュメント タイプを環境設定する必要があります。 既定のドキュメントタイプは、ERのコンフィギュレーションがダウンロード、インポートされるときにも設定されます。

レポートを実行する

  1. [組織管理] > [電子申告] > [コンフィギュレーション] に移動します。
  2. [ツリー] フィールドで、「Financial dimensions sample model」を展開します。
  3. ツリーで、「Financial dimensions sample model\Ledger journal report」を選択します。
  4. [実行] をクリックします。 ER コンフィギュレーション ページ。
  5. [分析コード名] フィールドで、値を入力または選択します。
    • 現在の会社のすべての分析コードを選択するには、次の情報を入力します: BusinessUnit;CostCenter;Department;ItemGroup;MainAccount;Project
      電子レポート パラメータのスライド (分析コード名のドロップダウン)。
  6. [対象に含めるレコード] セクションを展開します。
  7. [フィルター] をクリックします。
  8. 仕訳元帳表および仕訳バッチ番号フィールドの行を選択します。
  9. [基準] フィールドで、「00057」と入力します。
  10. [OK] をクリックします。
  11. [OK] をクリックします。 電子レポート パラメータのスライド (セクションに含めるレポート)。
    • 生成された出荷を確認します。 選択したバッチの各トランザクションについては、対応する分析コードの財務分析コードが表示されます。 このレポートを実行して、レポートが選択した分析コード数またはインスタンスに構成した分析コード数に依存していないことを確認するために異なる分析コードを選択します。
      ER 構成で生成された出力。