手動減価償却

この記事は、手動減価償却方法の減価償却の概要を示します。

固定資産減価償却プロファイルを設定し、[減価償却プロファイル] ページの [メソッド] フィールドで [マニュアル] を選択すると、この減価償却プロファイルに割り当てられる固定資産の減価償却は、暦年内の期間ごとに入力した比率によって決定されることになります。 比率を設定した期間は、[減価償却プロファイル] ページの [一般] クイック タブにある [期間の頻度] フィールドで選択した値に従って転記されます。 選択できる値は次のとおりです。

  • 年 1 回
  • 毎月
  • 四半期に 1 回
  • 半期に 1 回
  • 毎日

期間の頻度を選択したら、[手動のスケジュール] をクリックし、転記期間ごとに比率を設定します。 手動のスケジュールと転記期間は、この記事の後半にある例が示すように、減価償却額を一緒に定義します。 手動減価償却は、常に取得価格の比率として計算されます。 手動減価償却については、減価償却期間に入力した割合は合計すると 100 パーセントになる必要はありません。 手動減価償却とは、特別な目的 (たとえば、税金など) のための非期間原価焼却などの、特別な減価償却プロファイルを [帳簿] ページで定義するためにしばしば使用される柔軟な減価償却方法です。

取得価格: 11,000.00 予定仕損価格: 1,000.00 次の表に、固定資産減価償却プロファイル スケジュール ページで設定する期間と比率が表示されます。

間隔数 パーセンテージ
1 10.00
2 50.00
3 8.00

以下の表には各期間の減価償却の計算方法が表示されます。

間隔数 年次減価償却額の計算 期間の終了時の正味簿価額
1 (11,000 – 1,000) × 10% = 1,000 10,000 (11,000 – 1,000)
2 (11,000 – 1,000) × 50% = 5,000 5,000 (10,000 – 5,000)
3 (11,000 – 1,000) × 8% = 800 4,200 (5,000 – 800)

[期間の頻度] フィールドで [毎月] を選択した場合は、手動のスケジュールで 12 の期間を設定します。 次の表には最初の 2 間隔の減価償却量が表示されます。

間隔 算出償却額
1 月 (11,000 – 1,000) × 10% = 1,000
2 月 (11,000 – 1,000) × 50% = 5,000

[*期間の頻度*] フィールドで [半期に 1 回] を選択した場合は、2 つの手動スケジュール間隔が設定されます。 次の表にはこれら 2 間隔の減価償却量が表示されます。

間隔 算出償却額
6 月 30 日 (11,000 – 1,000) × 10% = 1,000
12 月 31 日 (11,000 – 1,000) × 50% = 5,000

全期間の比率の合計を 100 にする必要はありません。 ただし、[固定資産減価償却プロファイル スケジュール] ページの [累積比率] フィールドの値が [100] ではない場合、メッセージが表示されます。