連結会社の通貨再評価

1 つの会計通貨から別の会計通貨にデータを連結する場合、為替レートに変更があれば、勘定残高が正しく再評価されるように通貨再評価を実行する必要があります。 最初にデータを連結する場合、[為替換算] タブを使用して、連結プロセス中の換算のために、最初の為替レートを選択します。 新しい為替レートが入力された後 (たとえば、翌月に) に、勘定残高を再評価する必要があります。 未実現差益または差損は、新しい為替レートと日付に基づいて、適宜更新されます。 次の例では、プロセス中に作成された勘定項目を示します。

会社設定

  • [ソース / 営業会社 (USMF)] – 米ドル (USD) は、会計通貨およびレポート通貨として使用されます。
  • [連結会社 (CON)] – ユーロ (EUR) は、会計通貨およびレポート通貨として使用されます。
    • [実現利益] – 勘定科目 801500
    • [実現損失] – 勘定科目 801600
    • [未実現利益] – 勘定科目 801600
    • [未実現損失] – 勘定科目 801400

元のトランザクション

[USMF] の現金領収トランザクション

勘定科目 通貨 金額
10/11/2015 110110 – 現金 USD 500
10/11/2015 130100 – [売掛金勘定] USD -500

為替レート

開始通貨 終了通貨 開始日 為替レート
EUR / EUR USD 10/1/2015 200
EUR / EUR USD 11/1/2015 150
EUR / EUR USD 12/1/2012 100

2015 年 10 月の連結を実行

連結会社の残高

勘定科目 通貨 金額 計算
110110 EUR / EUR 250 500 USD × 50%
130100 EUR / EUR -250 -500 USD × 50%

2015 年 10 月1 日から 2015 年 11 月 30 日の勘定の通貨再評価を実行

連結会社の残高

勘定科目 通貨 金額 計算
110110 EUR / EUR 333.33 元の金額 500 × 66.6667%
130100 EUR / EUR -333.33 元の金額 -500 × 66.6667%
801400 EUR / EUR 83.33 333.33 – 250
801600 EUR / EUR -83.33 -333.33 – (-250)

レポート通貨の金額に対する追加トランザクションが表示されます。

2015 年 10 月1 日から 2015 年 12 月 31 日の勘定の通貨再評価を実行

連結会社の残高

勘定科目 通貨 金額 計算
110110 EUR / EUR 500.00 元の金額 500 × 1
130100 EUR / EUR -500.00 元の金額 -500 × 1
801400 EUR / EUR 250 500 – 333.33 = 166.67 166.67 + 83.33 = 250
801600 EUR / EUR -250 -500 – (-333.33) = -166.67 -166.67 + (-83.33) = -250