財務期間一括決算

この記事では、保留中期間の設定方法、または期間の完全な終了方法、または複数の法人を一度に扱う方法を示します。 またこのタスクは、特定のモジュールに転記されたユーザー グループを制限する方法を示します。

  1. 総勘定元帳 > 期間の締め > 元帳カレンダー の順に移動します。

メモ

表示された法人の一覧は、ページで選択した会計カレンダーに依存します。 選択された会計カレンダーを使用する法人のみが表示されます。

  1. 編集を選択します。
  2. 状態を変更する期間を選択します。
  3. 状態を更新する法人を選択します。 グリッドの左上のチェック マークを選択することにより、すべての法人をすばやく選択できます。
  4. モジュール アクセスの更新を選択して、選択されたモジュールへのアクセスの転記を定義します。 モジュールの状態は、グリッドのレコードを編集することにより順番に更新できます。 ボタンは、複数の法人のレコードをすばやく更新する場合に役に立ちます。
  5. アプリケーション モジュールで、状態を更新するモジュールを選択します。 選択 をクリックします。
  6. アクセス レベルで、すべてなし、または特定のユーザー グループを選択します。 選択 をクリックします。
  • すべて - オープン期間の場合、モジュールの編集アクセス許可を持つすべてのユーザーが転記できます。
  • なし - オープン期間の場合、ユーザーがモジュールに転記できません。 [特定のユーザー グループ] は、オープン期間の場合に、このグループのユーザーのみがモジュールに転記できることを示します。
  1. 更新を選択します。
  2. 状態を更新する別の期間を選択します。
  3. 状態を更新する法人を選択します。
  4. 期間の状態の更新を選択し、状態を保留中オープン、または完全に閉じるに設定します。 オープンは、ユーザーにアクセス許可がある場合に転記できる期間を示します。 保留中 とは、期間を転記できないが、再度開くことができることを意味します。 完全に閉じるは、期間が終了され、開くことができないことを意味します。 調整は転記できません。 すべての調整と監査が完了するまで、期間を 完全に閉じる と設定しないようにお勧めします。
  5. 更新プログラムを選択します。