売上税精算期間の設定
この記事では、売上税決済期間を設定する方法について説明します。 売上税決済期間は、売上税の報告および支払が必要な間隔についての情報を含みます。 決済プロセスは、特定の日付範囲の決済期間に実行できます。 決済期間に関連付けられたすべての税コードが決済されます。 関連する売上税所轄官庁の設定に応じて、未払税金は仕入先または総勘定元帳勘定に転記されます。
このタスクでは、USMF というデモ会社を使用します。
- 税 > 間接税 > 売上税 > 売上税決済期間 の順に移動します。
- 新規 を選択します。
- 決済期間フィールドに値を入力します。
- 説明フィールドで、値を入力します。
- 所轄官庁フィールドで、決済期間について作成されたレポートおよび支払を受け取る売上税所轄官庁を選択します。
- 一覧で、目的のレコードを見つけ、選択します。
- 支払条件フィールドで、ドロップダウン メニューから目的のレコードを選択します。 関連する売上税所轄官庁を仕入先として設定すると、売上税の決済により、未処理の仕入先請求書が作成されます。 支払条件では、未処理の仕入先請求書の期日を定義します。
- 決済期間間隔のタイプを選択します。
- 期間毎の間隔の単位の単位数を入力します。 たとえば、四半期は 3 か月あります。
- 売上税決済にバッチ処理を使用するのチェック ボックスをオンまたはオフにします。 決済期間の決済プロセスは、バックグラウンドのバッチ ジョブとして処理することができます。 これは、期間内に大量の税トランザクションを処理する必要があるときにお勧めします。
- 相殺税トランザクションの生成を防止のチェック ボックスを選択またはクリアします。 既定では、システムは決済プロセス中に相殺税トランザクションを生成しますが、期間内に大量の税トランザクションを処理する必要がある場合、パフォーマンスの問題を引き起こす可能性があります。 相殺税トランザクションの生成を防止するために、このチェック ボックスを選択します。
- 間隔タブを展開します。
- 追加を選択します。
- 新しい行の開始日フィールドに、日付を入力します。
- 終了日フィールドに、日付を入力します。
- 新しい間隔を選択します。 最初の間隔を入力すると、新しい期間は自動的に作成することができます。 必要に応じて、新しい間隔を後で追加することができます。
- ページを閉じます。