プロジェクト見積

この記事では、プロジェクト フェーズにおける最初のステップとして顧客に魅力的な提案をするために使用できる、プロジェクト見積の概念を紹介します。 プロジェクト見積には、見積を作成する品目およびサービス、基本連絡先情報、特別な売買契約や割引、適用される可能性のある税金や割増金が含まれます。

プロジェクト見積と注文のパイプラインを、監視、確認、制御する能力は、プロジェクト管理において重要な部分です。 これらの作業には、Microsoft Dynamics 365 for Finance and Operations,Enterprise エディションのさまざまなツールが役立ちます。 たとえば、正しい参照データ定義 (見積タイプ、見積の発生元、および妥当性判断と確度) の修正などのツールはパイプラインの分析に役立ちます。 これらのツールを使用して、プロジェクト見積が受注または失注した理由を分類し、および見積の見込値を決定できます。

プロジェクト見積には、プロジェクトに対して見積もった、サービス、基本連絡先情報、特別な売買契約や割引、見積税や割増金を入力します。 プロジェクトの活動またはタスクを選択し、タスクやサブタスクの階層を作成することもできます。 各活動について、活動のタイミングと期間と、活動を実行する作業者に必要なスキルと経験に関する詳細を入力できます。

プロジェクト見積は、実行する必要がある作業に対して拘束力がない見積です。 ただし、見積の情報がプロジェクト契約と関連付けられたプロジェクトにコピーされると、その情報は当事者間で拘束力のある合意の一部になります。

顧客がプロジェクト見積を承認した場合、プロジェクトにプロジェクト見積の情報をコピーできます。 また、プロジェクト予測にプロジェクト見積の情報を同時にコピーすることもできます。