ベースライン予測に対して手動調整を行う

この記事では、ベースライン予測に手動調整を加えたり、予測の詳細を表示したりする方法を説明します。

手動調整を行う前に、さまざまなページでいくつかの概念を理解することが重要です。

[調整された需要予測] ページのグリッド

[調整された需要予測] ページには次の構造を持つグリッドが含まれます:

  • 最初の列は予測が生成された品目、品目配賦キー、会社などを示します。 ページのサブタイトルでは、グリッドに表示される現在の予測分析コードについて説明します。 たとえば、ページのサブタイトルが [会社/サイト/品目配賦キー] で、グリッドの行のヘッダーの 1 つが USMF / 1 / D_Alloc である場合、その行は USMF 会社、サイト 1、および D_Alloc 品目配賦キーの予測を表示します。
  • 後続の列は、予測が生成された予測バケットを表します。 各列のヘッダーは、列を示す予測バケットの最初の日付です。
  • セルの値は、その特定の予測バケットの一つの品目や品目配賦キーの予測などを表します。

予測の集計と非集計

ページのサブタイトルでは、予測の集計レベルを表示します。

たとえば、ページのサブタイトルが 会社/サイト/配賦キー/品目番号/色/サイズ/コンフィギュレーション/スタイル の場合は、予測の集計はなく、予測は品目および分析コードのレベルに表示されます。 集計を変更するには、アプリケーション メニューから開くことができる [予測分析コードの変更] ページを使用します。

予測を変更するには、使用可能なセルのいずれかをクリックし、調整された予測の値を入力します。 編集されたセルは、需要予測外部サービスが作成された予測ではなく、手動で調整されている予測であることを示すためにすぐに太字になります。

より多くの集計データを表示するページを作成する集計を変更する場合、[需要予測の明細行] ページを使用して、集計予測を構成する個々の予測明細行を表示します。

たとえば、品目レベルで予測が生成されているが、プロモーションまたは別の類似したイベントのためにこの品目の需要がすべてのサイトで増すことに気づきます。 この場合、[予測分析コードの変更] ページで、会社/品目配賦キー/品目に集約を設定できます。 [調整された需要予測] グリッド内のすべてのサイトで品目のグローバル予測を調整できます。 すべてのサイトに変更の影響を表示するには、[需要予測の明細行] ページを開きます。 このページでは、各サイトの品目に対する 1 つの明細行、調整された予測数量、および当初予測数量が表示されます。

予測数量の調整が集計レベルで行われる場合、システムでは加重配賦を使用して、変更が集計を作成する明細行に配分されます。

また、非集計グリッドの [合計数量] 値または [数量] セルのいずれかを変更することで、[需要予測の明細行] ページで手動調整を加えることもできます。

予測の詳細を表示

[需要予測の詳細] ページを開いて、予測に関する詳細情報を表示することができます。

[需要予測の詳細] ページでは、グラフィックおよび表の形式で次の情報を表示します:

  • 予測の予想の基になる履歴需要。
  • マスタ プランで使用される現在の予測。
  • 手動で調整されている新しい需要予測の値および金額。
  • 予測された値の信頼区間。
  • 予測を生成するのに使用された予測モデル。 集計データを表示している場合、集計されたすべてのタイム シリーズに使用されたすべての方法の一覧が表示されます。
  • 内部モデル精度 (MAPE)。 予測精度に関する詳細については、予測精度の監視を参照してください。

メモ :

  • このページの [予測] セクションに表示される信頼区間は、信頼区間の上限と信頼区間の下限の差を表します。 上限と下限の値を確認するには、[履歴需要と予測のグラフィック表示] セクションでグラフをポイントします。
  • Finance and Operations 需要予測 Microsoft Azure Machine Learning サービスを使用する際は、生成される予測に必要な信頼レベルの割合を指定できます。 信頼区間は、需要予測の商品見積として機能する値の範囲で構成されます。 95% の信頼レベルは、需要予測が信頼区間の範囲外になるリスクが 5% あることを示します。

また、[予測] セクションの [予測] 行の値を変更することによって、[需要予測の詳細] ページで予測に手動調整を加えることもできます。

参照

予測精度の監視

統計ベースライン予測の生成