Warehouse Management モバイル アプリでカメラを使用してバーコードをスキャンする

この記事では、Warehouse Management モバイル アプリを設定して、モバイル デバイスでカメラを使用してバーコードをスキャンする方法について説明します。

段取り

Warehouse Management モバイル アプリの表示設定では、バーコードのスキャンにカメラを使用すべきかを選択できます。 スキャナーとしてカメラを使用 を有効にした場合、優先入力モードを スキャン に設定した各入力フィールドでカメラを使用できます。

入力フィールドをスキャン可能にする必要があるかどうかをコントロールするには、倉庫保管アプリ フィールド名ページで、優先入力モードスキャンに設定します。 このオプションが選択されている場合、Warehouse Management モバイル アプリでのスキャンにカメラを使用できます。 詳細情報については、Warehouse Management モバイル アプリのフィールドを構成する を参照してください。

サポートされているバーコード形式

サポートされている最も一般的なバーコード形式には、コード 128、コード 39、コード 93、EAN-8、EAN-13、UPC-E、UPC-A、および QR コードが含まれます。

カメラ ページは、優先入力モードスキャン に設定した入力フィールドの各ページで開始されます。カメラ ページに来ると次のオプションを使用して移動します。

  • タスクと詳細 ページに戻るには [戻る] ボタンを選択します。
  • 手動で入力するためのページに移動するには タスクと詳細 ページにある鉛筆を選択します。
  • [カメラ] ページに戻るには タスクと詳細 ページでカメラを選択します。

[カメラ] ページで、[カメラ] ボタンを選択すると、バー コードを識別しようとしているときにグレー表示になります。 バーコードが 5 秒以内で識別されない場合は、プロセスがタイムアウトになり、[カメラ] ボタンがもう一度利用可能になります。 それからもう一度バーコードをスキャンすることができます。

バーコードにカメラの視点を定めると、最適な結果で、バーコードはかっこ内に合わせられた状態になります。 バーコードが正常にスキャンされると、結果が処理され、次の手順に進みます。 次の手順で優先入力モードが [スキャン] に設定された別の入力フィールドを含む場合、[カメラ] ページが再び開始します。 次の手順が [スキャン] フィールドでない場合、[カメラ] ページは開始しません。