個人スキルと業務ニーズの調整

重要

このトピックは、Dynamics 365 for Talent、Dynamics 365 for Finance and Operations Enterprise Edition、および Dynamics 365 for Retail に適用されます。

作業者、申請者、または連絡担当者がロールを効果的に遂行するために必要なスキルを追跡できます。 また、特定のジョブに必要なスキルを指定できます。

ユーザーが追跡できるスキルの例は次が含まれます:

  • 監督 : 他の従業員の作業を監督する能力。
  • リーダーシップ : 従業員や業務を率いる能力。
  • 計画 : 先を見通し、その展望を形作り、さらに、それを行動に移す能力。
  • HTML : HTML コードを記述する能力。

個人またはジョブへのスキル割り当て、スキル マッピング検索の作成、スキル プロファイルの作成の前に、スキル ページでスキルに関する情報を入力する必要があります。 各スキルに対して、スキル タイプおよび評価モデルを選択できます。

評価モデル

評価モデルにより、従業員の実際のスキル レベル、達成に必要な作業レベル、ジョブに必要なスキルを評価できます。 評価モデルには、最大 10 個のレベルを入力できます。 評価モデルの各レベルに係数が割り当てられます。 係数の値は、異なる評価モデルを使用するスキルを正規化するのに使用されます。 係数は 0 から 9 までの数値である必要があり、各レベルには固有の係数が必要です。 レベルの係数の値が大きいほど、評価モデルで重要になります。

職務スキルの指定

ジョブに関する情報を入力すると、そのジョブに必要な作業を実行するために従業員が持つべきスキルを指定できます。 また、各スキルに要望するレベルや、そのスキルの重要性レベルを指定できます。 同じスキルでも、職務によって要求される重要性レベルが異なる場合があります。

作業者、申請者、または連絡担当者のスキルの入力

作業者、申請者、または連絡担当者の目標スキルまたは実際のスキルを入力できます。 目標スキルとは、その従業員が達成を計画しているスキルです。 実際のスキルとは、従業員が現在持っているスキルです。

スキル マッピングとスキル マッピング プロファイル

スキル マッピング検索を作成して、特定のタイプのタスクを実行する能力を持つ作業者、申請者、連絡担当者を検索できます。 スキル マッピングの検索では、スキル、教育、証明書、要職とプロジェクト経験の職位について、入力した基準に一致する結果を返します。 たとえば、組織のどの作業者が CPA を取得しているか調べるときに役立ちます。

スキル マッピング プロファイルを使用すると、現在の従業員から、業務のニーズに直接対応する資格を持つ候補者を検索できます。 たとえば、その組織で空いている職位のスキル マッピング プロファイルを作成できます。 特定のジョブのプロファイルを作成して、そのジョブからスキル、教育、証明書をコピーすることにより、プロファイルに入力される基準の 1 つ以上に一致する作業者、申請者、連絡担当者を簡単に検索できます。また、ジョブに要求されるスキルに最も適合する候補者を一覧表示できます。

注記 スキル マッピング検索に含めるよう選択した作業者、申請者、および連絡担当者のみを、スキル マッピングの結果一覧に表示したり、スキル プロファイルに含めることができます。 作業者、申請者、連絡担当者をスキル マッピング検索に含める場合は、次の各ページで、スキル マッピングの対象に含めるの選択を [はい] に設定します。

  • ワーカー
  • 従業員
  • 申請者
  • 連絡先

スキル ギャップ分析およびスキル プロファイル分析

特定の日付における作業者、申請者、または連絡担当者のコンピテンシーの一覧を表示するスキル プロファイル分析を作成できます。 個人のスキルを特定のジョブに必要なスキルと比較するスキル ギャップ分析を作成できます。

参照

人事管理