作業の開始: Microsoft Education による完全なクラウド IT ソリューションの展開と管理

MSES によるクラウド ソリューションを展開および管理する方法を説明します。

適用対象:

  • Office 365 for Education、School Data Sync、Microsoft Intune for Education、教育機関向け Microsoft Store、Windows 10 Creators Update、学校用 PC のセットアップ

ようこそ、IT 管理者の皆さま。 このチュートリアルでは、新規および既存のクラウド サービスとツールで構成される新しい Microsoft Education システムをすばやく簡単に使用して、完全な IT クラウド ソリューションを学校に実装する方法について説明します。

Microsoft Education とは

Microsoft Education は、次に挙げる Microsoft の新規および既存のサービスとツールで構成されます。

  • Microsoft Intune for Education: アプリ、デバイス、設定など、学校向けのリソースを簡単にセットアップし、制御して、管理できます。
  • Office 365 for Education: 場所を問わず作業するためのオンライン アプリと、高度な機能を備えたデスクトップ アプリを提供し、デバイス間で連携して、あらゆるデバイスから利用できるように構築されています。また、学校、教員、学生は無料で利用できます。
    • School Data Sync: Office 365 で使用できる学校情報システム (SIS) のデータをインポートおよび統合するプロセスの自動化に役立ちます。
    • OneNote Class Notebook: コース コンテンツの整理、一部またはすべての学生を対象としたインタラクティブな授業の作成と配信、個々の学生に対するプライベート フィードバックの提供や共同作業やを行うことができます。また、割り当てワークフローのために主要な LMS パートナーや SIS パートナーとつながることもできます。
  • Microsoft Teams: 会話、コンテンツ、アプリを 1 か所にまとめ、共同作業に対応した教室の作成、プロフェッショナル向けの学習コミュニティへの接続、教職員とのコミュニケーションを行うことができるようにします。
  • 学習ツールは onenote デスクトップアプリを超えているため、Office Lens、OneNote、Word で使用できるようになりました
  • ホワイトボード: その大画面でのインタラクティブな授業を実現し、Class Notebook および Classroom に接続することでリアルタイムで共有しながら共同作業を行うことができます。
  • Windows 10 バージョン1703以降では、 すべてのユーザーと、他の新しい Windows 機能や更新された windows 機能に3d を取り込む
  • Minecraft: Education Edition: 創造性、共同作業、および問題解決を促すオープンで没入型の環境が提供されます。

Microsoft Education を利用すると、学校では以下のことができます。

  • 手頃なデバイスと簡易セットアップの利用 - Windows Ink をサポートする Windows 10 デバイスにより、創造性を高めてすぐに作業を始められます。 数分でデバイスをセットアップし、新しい Intune for Education を使って管理下に置くことができます。
  • 最新の教室での共同作業 - Word、Excel、PowerPoint、OneNote などの Office アプリを使用して、学生がキャリアに備えられるように後押しします。 統合された学習ツールなど、最も高度な教育用アプリを使用して、理解力を向上して結果を改善します。
  • ブラウザーの枠を超えた、刺激的な教室での学習用アプリの使用 - Minecraft: Education Edition や教育機関向け Microsoft Store の革新的なアプリでインスピレーションを与えます。

詳しくは、Microsoft Education のサイトをご覧ください。 学校、学生、および教員向けの価格と購入のオプションのほか、対象となる幼稚園以上の教育機関向けの価格とオファーについては、「購入方法」をご覧ください。

このページの内容

ここでは、Microsoft Education による完全なクラウド IT ソリューションの展開と管理に関するエンド ツー エンドのプロセスの概要を示します。 セットアップのシナリオによっては、これらすべての手順を実装する必要はありません。

リンクをクリックしてビデオをご覧になるか、それぞれのステップ バイ ステップのガイダンスに従ってください。

  1. Office 365 Education テナントをセットアップする
  2. School Data Sync を使用して学生データをインポートする
  3. 教育機関向け Microsoft Store を構成する
  4. Intune for Education を使用してグループ、アプリ、および設定を管理する
  5. Windows 10 Education デバイスをセットアップする
  6. Windows 10 デバイスのセットアップと他のタスクを完了する

図 1 - Microsoft Education の IT 管理者のワークフロー

Microsoft Education を使用した完全なクラウド IT ソリューションの展開と管理

前提条件

チュートリアルを始める前に、次のタスクを完了する必要があります。

  • [学生の Pc] など、構成するすべてのデバイスに Windows 10 (バージョン1703以降) のイメージがインストールされていることを確認します。

    Windows でサポートされているすべての新機能を利用するには、Windows 10 バージョン1703以降をお勧めします。 このバージョンの Windows は、最新バージョンの学校用 PC のセットアップ アプリにも対応しています。学校用 PC のセットアップを使用してデバイスをプロビジョニングするには、Windows とこのアプリのバージョンが一致している必要があります。

    Windows 10 バージョン1703以降をお使いのデバイスにインストールしていない場合は、アップグレードすることをお勧めします。 このプロセスは少し時間がかかるため、チュートリアルに進む前にこのタスクを開始してください。

  • Office 365 for Education サブスクリプションの資格を得るために、教育機関として確認済みのテナントを用意します。 また、School Data Sync および Intune for Education を使用するためにも、教育機関として確認済みである必要があります。

    教育機関として確認済みのドメインがなくても心配はいりません。 これを行う方法については、後ほど手順を説明します。

    注意

    教育機関としての確認を受ける必要がある場合、確認プロセスが完了するまでに最大 2 週間かかる場合があります。

セットアップ オプション

Microsoft Education を使用した完全なクラウド IT ソリューションの展開と管理を確実に成功へと導けるように、学校に最も該当するシナリオか、作業の始め方を選びます。

運用環境で Microsoft Education を使ってみる トライアル環境で Microsoft Education を試す 学校では Office 365 を使用していて、Intune for Education をすぐに試す
* 学校では Office 365 for Education を使用していません。 * 学校では Office 365 for Education を使用していません。 * 学校で Office 365 for Education を使用しています。
* 学校は教育機関として確認済みのテナントではありません。 * 学校は教育機関として確認済みのテナントではありません。 * 学校は教育機関として確認済みのテナントです。
* 運用環境で Microsoft Education を使ってみることを考えています。 * トライアル環境で Microsoft Education を試すことを考えています。 * 学校の運用環境に Intune for Education トライアル コードを適用することを考えています。
* 最長、最初から始めることが必要。 * 最も単純、開始までに時間がかかる可能性有り。 * 最速、Office 365 と SDS が既にセットアップ済み。

オプション 1: 運用環境で Microsoft Education を使ってみる

Microsoft Education を運用環境で試す場合、その機能とツールを評価する際に実際の学校のデータを使用することになります。 これには、完全にセットアップして進めるためにより多くの時間を必要とします。

運用環境で Microsoft Education を使ってみるには、次の手順に従います。

  • 「」 https://aka.ms/sdssignup に移動し、フォームに入力して School Data Sync にサインアップし、Microsoft から無料の1対1のサポートを受けることができます。

    Microsoft Education の利用開始をサポートするために Microsoft のチームから連絡があります。

もっと簡単な方法で Microsoft Education を評価するには、代わりにトライアル環境を使用できます。

オプション 2: トライアル環境で Microsoft Education を試す

Office 365 Education の確認済みテナントを取得したら、トライアル環境で Microsoft Education を試す方法が、そのすべての機能とツールを評価するには簡単です。 ここでは、チュートリアルを進める際にプロモーション コードとサンプル ファイルを使用します。

トライアル環境で Microsoft Education を使ってみるには、次の手順に従います。

  1. 新しい Office 365 for Education テナントをセットアップします

    テナントが教育機関として確認済みになるのを待ってから、次の手順に進みます。 確認には最大で数日かかる可能性があります。

  2. 教育機関向けのテナントがある場合は、 https://aka.ms/intuneforedupreviewtrial をクリックして、「教育機関向けの評価版プロモーションコード」を適用します。

    1. [Intune for Education Trial] ページの右上の [既存のサブスクリプションに追加しますか?] の横にある [サインイン] をクリックします。
    2. グローバル管理者の資格情報でサインインします。
  3. Office 365 管理センターにサインインし、次の操作を行います。

    1. [管理者]、[ユーザー] の順に選択し、管理者アカウントを検索します。
    2. ユーザー ページで [製品のライセンス] を選択し、自分に割り当てられている [Office 365 Education] ライセンスを展開します。
    3. School Data Sync が有効になっていることを確認します。
  4. School Data Sync を使用して学生データをインポートする」の手順に進み、このチュートリアルの残りの手順に従います。

オプション 3: Intune for Education を試す

Office 365 for Education の確認済みテナントが既にある場合は、 グローバル管理者の資格情報でサインインして、Intune for Education プレビュー トライアル コードをテナントに適用し、残りのチュートリアルに従うだけです。

  1. https://aka.ms/intuneforedupreviewtrialクリックして開始します。
  2. [Intune for Education Trial] ページの右上の [既存のサブスクリプションに追加しますか?] の横にある [サインイン] をクリックします。

    図 2 - Intune for Education Trial のサインイン ページ

    Intune for Education Trial のサインイン ページ

  3. Office 365 のグローバル管理者の資格情報を入力して、Intune for Education トライアルをテナントに適用します。

  4. まだ、テナントに Microsoft Teams を展開していない場合は、「学校向けに Microsoft Teams を有効にする」から始めて、このチュートリアルの残りの手順に従います。

詳しい情報を表示する

Microsoft Education のドキュメントとリソースのハブ

IT 管理者、教員、学生、および教育アプリ開発者を対象としたその他のコンテンツへのリンクについては、Microsoft Education のドキュメントとリソースのハブをご覧ください。

このチュートリアルの関連情報

IT 管理者向け

このチュートリアルに記載されているサービスやツールと、実行可能なその他のタスクについて詳しくは、次のリンク先をご覧ください。

教員向け

教室の内外を問わず、デバイスを最大限に活用する方法や、実行可能な一部の優れた機能の情報について教員を支援しています。 詳しくは、以下のリンクをご覧ください。