SQL Server EF Core データベース プロバイダーでのメモリ最適化テーブルのサポート

メモリ最適化テーブルは、テーブル全体がメモリ内に存在する SQL Server の機能です。 ディスク上にはテーブル データの 2 番目のコピーが保持されますが、持続性を実現するためのものにすぎません。 データベース復旧中は、メモリ最適化テーブルのデータはディスクからの読み取りのみ行われます。 たとえば、サーバー再起動後などの場合です。

メモリ最適化テーブルの構成

エンティティがマップされるテーブルがメモリ最適化されていることを指定できます。 EF Core を使用して、モデルに基づいてデータベースを作成、メンテナンスする場合 (移行EnsureCreated のいずれかを使用)、これらのエンティティ用のメモリ最適化テーブルが作成されます。

protected override void OnModelCreating(ModelBuilder modelBuilder)
{
    modelBuilder.Entity<Blog>().ToTable(b => b.IsMemoryOptimized());
}