Office 365 ハイブリッド環境への移行後、Outlook に代理人が正しく表示されない

元の KB 番号:   4023846

現象

365 Office環境への移行後、代理人またはマネージャーは Exchange Online に移動されます。 ただし、代理人は Outlook の [代理人]ダイアログ ボックスに 2 回表示されます。

代理人が 2 回表示されている [代理人] ダイアログ ボックスのスクリーンショット

アクセス許可を表示すると、[アクセス許可の委任] ダイアログ ボックスに値 None 表示されます。

[代理人のアクセス許可] ダイアログ ボックスに [なし] が表示されているスクリーンショット

注意

場合によっては、代理人は 1 回だけ表示されますが、アクセス許可は [なし] として表示 されます

ただし、Outlook で予定表または他のフォルダーのプロパティを表示すると、適切なアクセス許可が一覧表示されます。

予定表のプロパティ ページのスクリーンショット

また、管理者は次のいずれかのコマンドを使用して、Exchange リモート PowerShell のアクセス許可を表示できます。

Get-MailboxFolderPermissionManagerSMTP:\Calendar
Get-MailboxFolderPermissionManagerSMTP:\Inbox

代理人は、期待通り他のユーザーの代わりに送信できます。 これは、[アクセス許可の委任] ダイアログ ボックスに表示されている限 り当てはまる 場合です。 これは、Exchange Online 環境から次のコマンドを実行することで、管理者が確認できます。

Get-MailUserManagerSMTP| ft GrantSendOnBehalfTo

さらに、代理人は、以前にこのアクセス許可が付与されている場合、プライベート アイテムを表示できないことを報告します。

状態

この問題は現在、Microsoft によって調査中です。

解決方法

代理人が予定表のプライベート アイテムにアクセスする必要がない限り、アクションは必要ありません。 代理人は、アカウントまたはマネージャーのアカウントが移行される前にアカウントに付与されたアクセス権を保持します。 ユーザーが Exchange Online のメールボックスを持つ前に変更を行う必要がある場合は、フォルダーのアクセス許可をフォルダーのプロパティから管理できます。 アクセス許可は、[アクセス許可の委任] ダイアログ ボックスで再適用 することもできます。

注意

代理人が [代理人のアクセス許可]ダイアログ ボックスに 2 回表示されている場合は、代理人がプライベート アイテムを表示できる場合を除き、重複するユーザーを削除する必要があります。 変更を行う場合は、デリゲートを完全に再構成する手順を実行する必要があります。 これを行うには、Outlook でフォルダー レベルのアクセス許可を再追加し、[代理人がプライベート アイテムを表示できます] チェック ボックスを オンにします。