日次 API 使用状況詳細レポート

日次 API 使用状況詳細レポートには、API 名別に 1 時間単位で集計された各 API 呼び出しに関する統計情報が表示されます。 このテーブルには、以下のメトリックが含まれています。

  • API 呼び出し合計数エラー合計数成功合計数 - これらの列により、API 呼び出しの全体的な使用状況と安定度が確認できます。
  • 平均応答時間合計応答時間平均受信バイト数合計受信バイト数平均送信バイト数合計送信量 (MB) - これらの列は、システム パフォーマンスの監視や、ユーザーが定義した一部の高負荷関数呼び出し (たとえば、CloudScript) の最適化に役立ちます。

日次 API 使用状況詳細レポートのテーブル

API 呼び出しの実行中に、アプリケーションで遅延スパイクが発生した場合は、このレポートを参照して原因を追跡できます。

たとえば、レポートを使用すると、データが大きすぎたりしないかや、ハンドラーの動作が非効率になっていないかどうかが確認できます。 さらに、レポートを利用して、CloudScript の動作や関連データを制御し、その実行パフォーマンスを調整できます。

レポートの作成

すべての API 呼び出しが収集され、レポートに追加されます。 API オプションの一覧については、「PlayFab API リファレンス ドキュメント」を確認してください。