EmailAuthenticationMethodConfiguration を取得する

名前空間: microsoft.graph

Microsoft Entra テナントの電子メール OTP 認証方法ポリシーを表す emailAuthenticationMethodConfiguration オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) Policy.Read.All Policy.ReadWrite.AuthenticationMethod
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション Policy.Read.All Policy.ReadWrite.AuthenticationMethod

委任されたシナリオの場合、管理者には少なくともグローバル 閲覧者または認証ポリシー管理者Microsoft Entraロールが必要です。

HTTP 要求

GET /policies/authenticationMethodsPolicy/authenticationMethodConfigurations/email

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 200 OK 応答コードと、応答本文に emailAuthenticationMethodConfiguration オブジェクトを返します。

要求

GET /policies/authenticationMethodsPolicy/authenticationMethodConfigurations/email

応答

注: ここに示す応答オブジェクトは、読みやすさのために短縮されている場合があります。

HTTP/1.1 200 OK
Content-Type: application/json

{
    "@odata.context": "https://graph.microsoft.com/v1.0/$metadata#authenticationMethodConfigurations/$entity",
    "@odata.type": "#microsoft.graph.emailAuthenticationMethodConfiguration",
    "id": "Email",
    "state": "enabled",
    "allowExternalIdToUseEmailOtp": "default",
    "includeTargets": []
}