Microsoft Graph で通話レコード API を操作する

Microsoft Teams や Skype for Business を使用している場合、通話レコードによって、組織内で行われる通話やオンライン会議に関する情報が提供されます。 通話レコード API を使用して、通話レコードのサブスクライブや、ID による通話レコードの検索を行うことができます。

通話レコード API は、OData のサブ名前空間 microsoft.graph.callRecords で定義されています。

キー リソースの種類

Resource メソッド
callRecord callRecord の取得
セッション callRecord の取得
セッションの一覧
segment callRecord の取得
セッションの一覧
pstnCallLogRow getPstnCalls
directRoutingLogRow getDirectRoutingCalls

通話レコードの構造

callRecord エンティティは、単一のピアツーピア通話またはオンライン会議と呼ばれる複数の参加者間のグループ通話を表します。

ピアツーピア通話には、2 人の通話の参加者の間の単一のセッションが含まれます。 グループ通話には、1 つ以上の セッション エンティティが含まれます。 グループ通話には、参加者とサービス エンドポイントの間の セッション がそれぞれあります。

セッション には、1 つ以上の セグメント エンティティが含まれます。 セグメント は、2 つの エンドポイント間のメディア リンクを表します。 ほとんどの場合、各 セッション には 1 つの セグメント のみが表示されますが、1 つ以上の中間 エンドポイント がある場合もあります。

完全な通話レコードを表すデータ構造の画像

上の図の数字は、種類ごとに存在できる子の数を示しています。 たとえば、callRecordセッション の間の 1..N リレーションシップは、1 つの callRecord インスタンスに 1 つ以上の セッション インスタンスを含めることができるという意味です。 同様に、セグメントメディア の間の 1..N リレーションシップは、1 つの セグメント インスタンスには、1 つ以上の メディア ストリームを含めることができるという意味です。

関連項目