chatMessageAttachment リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

チャット メッセージ エンティティへの添付ファイルを表します。

chatMessageAttachmentのエンティティは、chatMessage エンティティの一部として、チャネル メッセージの取得 API の一部として返されます。

プロパティ

プロパティ 説明
id string 読み取り専用です。 添付ファイルの一意の ID。
contentType 文字列 コンテンツ添付ファイルのメディアの種類。 次の値を使用できます。
  • reference: 添付ファイルは別のファイルへのリンクです。 contentURL に オブジェクトへのリンクを設定します。
  • Bot Framework の Attachment オブジェクトでサポートされている contentType
  • application/vnd.microsoft.card.codesnippet: コード スニペット。
  • application/vnd.microsoft.card.announcement: アナウンス ヘッダー。
contentUrl string 添付ファイルの内容の URL。
content string 添付ファイルの内容。 添付ファイルがリッチ カードの場合は、プロパティをリッチ カード オブジェクトに設定します。 このプロパティと contentUrl は相互に排他的です。
name string 添付ファイルの名前。
teamsAppId 文字列 添付ファイルに関連付けられている Teams アプリの ID。 プロパティを使用して、指定したアプリにカード Teams メッセージを属性付けします。
thumbnailUrl string チャネルが代替の小さい形式の コンテンツ または contentUrl の使用をサポートしている場合に使用できるサムネイル 画像への URL。 たとえば、contentType を application/word に設定し、contentUrl をWordドキュメントの場所に設定すると、ドキュメントを表すサムネイル画像が含まれる場合があります。 チャネルは、ドキュメントの代わりにサムネイル画像を表示できます。 ユーザーがイメージを選択すると、チャネルによってドキュメントが開きます。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "id": "string (identifier)",
  "contentType": "string",
  "contentUrl": "string",
  "content": "string",
  "name": "string",
  "teamsAppId": "string",
  "thumbnailUrl": "string"
}