次の方法で共有


fileAssessmentRequest リソースの種類

threatAssessmentRequest から派生したファイル脅威評価を作成および取得するために使用されます。

ファイルには、テキスト ファイル、または電子メールの添付ファイルWord受信したドキュメント ファイルまたはバイナリ ファイルを指定できます。

メソッド

メソッド 戻り値の型 説明
Create fileAssessmentRequest fileAssessmentRequest オブジェクトを投稿して、新しいファイル評価要求をCreateします。
Get fileAssessmentRequest fileAssessmentRequest オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。

プロパティ

プロパティ 種類 説明
category threatCategory 脅威カテゴリ。 可能な値は spamphishingmalware です。
contentData String Base64 でエンコードされたファイル コンテンツ。 ファイル コンテンツは格納されていないため、元に戻すことはできません。
contentType threatAssessmentContentType 脅威評価のコンテンツ タイプ。 可能な値は mailurlfile です。
createdBy identitySet 脅威評価要求の作成者。
createdDateTime DateTimeOffset Timestamp 型は、ISO 8601 形式を使用して日付と時刻の情報を表し、常に UTC 時間です。 たとえば、2014 年 1 月 1 日午前 0 時 (UTC) は、2014-01-01T00:00:00Z です。
expectedAssessment threatExpectedAssessment 提出者からの予想される評価。 可能な値は、blockunblock です。
fileName String ファイル名。
id String 脅威評価要求 ID は、グローバル一意識別子 (GUID) です。
requestSource threatAssessmentRequestSource 脅威評価要求のソース。 使用可能な値は です。 administrator
status threatAssessmentStatus 評価プロセスの状態。 可能な値: pendingcompleted

関係

リレーションシップ 説明
results threatAssessmentResult コレクション 脅威評価結果のコレクション。 読み取り専用。 既定では、 GET /threatAssessmentRequests/{id} を適用 $expand しない限り、このプロパティは返されません。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "contentData": "String",
  "category": "String",
  "contentType": "String",
  "createdBy": {"@odata.type": "microsoft.graph.identitySet"},
  "createdDateTime": "String (timestamp)",
  "expectedAssessment": "String",
  "fileName": "String",
  "id": "String (identifier)",
  "requestSource": "String",
  "status": "String"
}