noMfaOnRoleActivationAlertConfiguration リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

ロールがアクティブ化に多要素認証を必要としない場合にトリガーされるアラート構成を表します。 多要素認証を使用しないと、侵害されたユーザーによって特権ロールをより簡単にアクティブ化できます。

unifiedRoleManagementAlertConfiguration から継承します。

プロパティ

プロパティ 説明
alertDefinitionId String アラート定義の識別子。 unifiedRoleManagementAlertConfiguration から継承されます。 $filter (eqne) をサポートします。
id String アラート構成の識別子。 エンティティから継承 されます。
isEnabled ブール値 true アラートが有効になっている場合。 を に設定すると false 、このアラートをトリガーするインスタンスを識別するためにテナントをスキャンする PIM が無効になります。 unifiedRoleManagementAlertConfiguration から継承されます。
scopeId String アラートが関連付けられているスコープの識別子。 テナント スコープを表すためにのみ / サポートされます。 unifiedRoleManagementAlertConfiguration から継承されます。 $filter (eqne) をサポートします。
scopeType String アラートが作成されるスコープの種類。 DirectoryRoleは、Microsoft Entra ロールに対して現在サポートされている唯一のスコープの種類です。 unifiedRoleManagementAlertConfiguration から継承されます。

リレーションシップ

リレーションシップ 説明
alertDefinition unifiedRoleManagementAlertDefinition アラートを軽減または防止するための説明、影響、対策を含むアラートの定義。 $expand をサポートします。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.noMfaOnRoleActivationAlertConfiguration",
  "id": "String (identifier)",
  "alertDefinitionId": "String",
  "scopeType": "String",
  "scopeId": "String",
  "isEnabled": "Boolean"
}