unifiedRoleEligibilityScheduleRequest: cancel

名前空間: microsoft.graph

状態になっている unifiedRoleEligibilityScheduleRequestGranted を直ちに取り消し、30 日後に取り消された要求が自動的に削除されるようにします。 このアクションを呼び出すと、取り消された unifiedRoleEligibilityScheduleRequest の 状態 が に Revoked変わります。

この API は、次の国内クラウド展開で使用できます。

グローバル サービス 米国政府機関 L4 米国政府機関 L5 (DOD) 21Vianet が運営する中国

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「 アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、 アクセス許可のリファレンスを参照してください

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 特権の高いアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) RoleEligibilitySchedule.ReadWrite.Directory RoleManagement.ReadWrite.Directory
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション RoleManagement.ReadWrite.Directory 注意事項なし。

委任されたシナリオの場合、サインインしているユーザーには、次のMicrosoft Entraロールの少なくとも 1 つを割り当てる必要があります。

  • 読み取り操作の場合: グローバル 閲覧者、セキュリティ オペレーター、セキュリティ閲覧者、セキュリティ管理者、または特権ロール管理者
  • 書き込み操作の場合: 特権ロール管理者

HTTP 要求

POST /roleManagement/directory/roleEligibilityScheduleRequests/{unifiedRoleEligibilityScheduleRequestsId}/cancel

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と承認の詳細については、こちらをご覧ください。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このアクションは 204 No Content 応答コードを返します。 取り消し可能な状態ではない要求 (たとえば、unifiedRoleEligibilityScheduleRequest オブジェクトなど) を取り消そうとすると、状態が または FailedであるオブジェクトがProvisionedエラー コードを400 Bad Request返します。

要求

POST https://graph.microsoft.com/beta/roleManagement/directory/roleEligibilityScheduleRequests/532bef1f-c677-4564-aa6f-811444a4f018/cancel

応答

HTTP/1.1 204 No Content