グループ ポリシー管理ツール

Microsoft Active Directory ドメイン サービス (AD DS) に基づくグループ ポリシーを使うと、組織におけるコンピューターの設定やユーザーの設定をグループ ポリシー オブジェクト (GPO) の一部として管理できます。グループ ポリシー オブジェクトの追加や変更を行うには、グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) を利用します。 GPO には、レジストリベースの管理用テンプレート ポリシー設定、セキュリティ設定、ソフトウェア展開情報、スクリプト、フォルダー リダイレクト、基本設定が含まれます。 特定の GPO を対象とする最も効果的な方法は、Windows Management Instrumentation (WMI) フィルターを使う方法です。 たとえば、特定のメーカーやモデルのコンピューターのみに GPO を適用する WMI フィルターを作成できます。

グループ ポリシーを使うと、ポリシー設定を 1 回設定した後、その設定を複数のコンピューターにコピーできます。 たとえば、ドメインにリンクされている GPO に複数のインターネット Explorer11 のセキュリティ設定を設定して、これらすべての設定をドメイン内のすべてのコンピューターに適用することができます。

注:

グループ ポリシーについて詳しくは、TechCenter の「グループ ポリシー」をご覧ください。 このサイトでは、グループ ポリシーに関する最新の技術資料、ビデオ、ダウンロードへのリンクを利用できます。

GPO を使った設定の管理

IE11 を組織に展開すると、次に示すグループ ポリシー関連の設定管理グループと共に Active Directory ドメイン サービス (AD DS) を使って、ブラウザーの設定を引き続き管理できます。


管理用テンプレートの設定は常に、レジストリ内のセキュリティで保護された Policy ブランチに書き込まれるため、IE11 の管理には、できるだけ管理用テンプレートを使うことをお勧めします。 また、ユーザーが自身のコンピューターに管理者としてログオンするのを許可せずに、標準のユーザー アカウントを使って展開することをお勧めします。 これにより、ユーザーがシステムに対して不要な変更を行ったり、グループ ポリシー設定を上書きしたりするのを防止できます。

ユーザーは、コンピューター上で管理されている設定を、IE11 のユーザー インターフェイスやレジストリを使って変更することはできなくなります。 ただし、Internet Explorer 管理者キット 11 (IEAK 11) を使って構成した設定に関連付けられている多くの基本設定は、ユーザーが変更できます。

使用に適した GPO ツール

次のツールを使って、グループ ポリシー オブジェクト (GPO) の作成、管理、表示、トラブルシューティングを行うことができます。 それぞれについて詳しくは、以下をご覧ください。