演習 - Azure Functions アプリの設定に接続文字列を追加する

完了

それではこの API エンジンにガソリンを入れ、作動させてみましょう。 つまり、データベースに関数エンドポイントを接続します。 あなたのプログラミング能力はきっと、私たちの比喩表現力より優れているでしょう。

データベース接続文字列を取得する

  1. サンドボックスを開くと、そのプロセスの一環でデータベースが作成され、サンプル データが設定されます。 データベース接続文字列は、そのプロセス中に作成されます。

  2. サンドボックスを開いたら、次のコードを Azure Cloud Shell に貼り付け、Enter キーを押して接続文字列を取得します。

    cd mslearn-build-api-azure-functions/DB_SETUP && ./GET_CONNECTION_STRING.sh
    
  3. Azure Cloud Shell で返されたデータベース接続文字列をコピーします。

接続文字列をローカル設定に追加する

  1. Visual Studio Code で local.settings.json ファイルを開きます。

  2. [値] セクションで、"CONNECTION_STRING" の設定を追加し、前のセクションでコピーした値を貼り付けます。

    {
      "IsEncrypted": false,
      "Values": {
        "AzureWebJobsStorage": "",
        "FUNCTIONS_WORKER_RUNTIME": "node",
        "AzureWebJobsFeatureFlags": "EnableWorkerIndexing",
        "CONNECTION_STRING": "<YOUR-CONNECTION-STRING>"
      }
    }
    

productsService で接続文字列を調べる

api/src/services/product.services.ts ファイルを開きます。

4 行目を見てください。 接続文字列が process.env 変数から読み取られていることに注目してください。

const CONNECTION_STRING = process.env.CONNECTION_STRING;

Visual Studio Code から GetProducts エンドポイントをテストする

  1. プロジェクトを開始するには、F5 キーを押します。

  2. /api/GetProducts URL に移動します。

    http://localhost:7071/api/GetProducts
    
  3. 製品をご覧ください。

    表示されている製品コレクション内の項目が JSON 形式であることを表示する Web ブラウザーのスクリーンショット。