はじめに

完了

このモジュールでは、.NET と C# で ASP.NET Core Web API コントローラーを使用して、クロスプラットフォームの RESTful サービスを作成する方法について説明します。

このモジュールでは、ローカル開発に .NET CLI (コマンド ライン インターフェイス)Visual Studio Code を使います。 このモジュールを完了すると、Visual Studio (Windows) などの開発環境を使って、その概念を適用できるようになります。 また、概念を適用して Visual Studio Code (Windows、Linux、macOS) による開発を続けることもできます。

シナリオ例

あなたは Contoso Pizza という名前のピザ会社の従業員だとします。 あなたは上司から、会社の Web ネットショップとモバイル アプリケーションの前提条件として、ピザ インベントリ管理用の RESTful サービスを開発するように依頼されました。 このサービスで、ピザの種類の追加、表示、変更、削除をサポートする必要があります。これは HTTP 動詞の標準化された使用方法であり、"作成、読み取り、更新、削除" (CRUD) としてよく知られています。

学習内容

このモジュールでは、ASP.NET Core を使って新しい Web API アプリケーションを作成し、それをコマンド ラインから実行してテストする方法について学習します。 次に、データ ストアと新しい API コントローラーを追加します。 最後に、API メソッドを実装してテストし、データ ストアからピザを作成、読み取り、更新、削除します。

主な目標

このセッションを完了すると、ASP.NET Core を使って新しい Web API アプリケーションを作成できるようになります。また、基本的な CRUD ロジックを実装する API コントローラーを作成方法を学習しました。