Azure Site Recovery を実装する

完了

Site Recovery により、機能停止中でもビジネス アプリとワークロードの実行状態を維持することで、ビジネス継続性を確保できます。 Site Recovery は、物理マシンと仮想マシン (VM) で実行中のワークロードを、プライマリ サイトからセカンダリ ロケーションにレプリケートします。 プライマリ サイトで障害が発生した場合は、セカンダリ ロケーションにフェールオーバーし、そこからアプリにアクセスします。 プライマリの場所が再度実行中になったら、そこにフェールバックできます。

2 つのリージョンが Traffic Manager によって接続されています。リージョン 1 はリージョン 2 にフェールオーバーしています。

レプリケーションのシナリオ

  • Azure VM を 1 つの Azure リージョンから別のリージョンにレプリケートします。
  • オンプレミスの VMware VM、Hyper-V VM、物理サーバー (Windows および Linux)、Azure Stack VM を Azure にレプリケートします。
  • AWS Windows インスタンスを Azure にレプリケートします。
  • オンプレミスの VMware VM、System Center VMM で管理されている HYPER-V VM、および物理サーバーを、セカンダリ サイトにレプリケートします。

機能

  • Azure Portal から Site Recovery を使用して、レプリケーションとフェールオーバー、単一拠点からのフェールバックを設定、管理することができます。
  • Azure へのレプリケートにより、セカンダリ データセンターの管理に伴うコストと手間が削減されます。
  • Site Recovery は、アプリケーション データをインターセプトせずに、レプリケーションを調整します。 Azure にレプリケートすると、データは Azure Storage に格納され、回復性が提供されます。 フェールオーバーが発生すると、レプリケートされたデータに基づいて Azure VM が作成されます。
  • Azure VM と VMware VM に関しては連続レプリケーションが、Hyper-V では 30 秒ごとのレプリケーション頻度が実現されています。
  • アプリケーション コンシステントなスナップショットで使用中の復旧ポイントをレプリケートできます。 これらのスナップショットでは、ディスク データ、メモリ内の全データ、処理中の全トランザクションがキャプチャ対象となります。
  • 予期された停止の場合はデータ損失ゼロの計画されたフェールオーバーを実行し、予期しない障害の場合は (レプリケーションの頻度に応じた) 最小限のデータ損失で計画外のフェールオーバーを実行することもできます。 プライマリ サイトには、そのサイトが再度使用できるようになった時点で簡単にフェールバックできます。
  • Site Recovery は、アプリケーションのネットワーク管理 (IP アドレスの予約、ロード バランサーの構成、Azure Traffic Manager の統合による効率的なネットワーク切り替えを含む) を簡素化するために、Azure と統合できます。

注意

Azure Site Recovery の使用を検討していて、これらの特定の機能のいずれかに関心がありますか? あなたにとって最も重要なものはどれですか?