導入

完了

アプリを構築するときには、まず、データ モデルを作成し、そのモデルを Microsoft Dataverse でビルドします。 ソリューションがユーザーのニーズを満たすためには、データを操作する必要があります。 このモジュールでは、経費報告書アプリを構築するシナリオを引き続き使用します。

メモ

以前のモジュールを完了しなかった場合は、パッケージング ファイルをダウンロードできます。 これらのファイルには、これまでに旅費報告書アプリで完了した作業が含まれています。 データ モジュール経費精算書を自分で作成する場合、このトレーニング モジュール に移動します。

  1. ツリー ビューの左側にある データ ボタンを選択します。 データ ペインでデータの追加ドロップダウン メニューを選択します。

    「データの追加」ボタンが強調表示されたデータ ペインのスクリーンショット。

  2. ドロップダウン メニューを開くと、Dataverse のいくつかのテーブルが表示されます。 ユーザーを検索して選択し、そのテーブルをアプリのデータ ソースとして追加します。

    ユーザーが強調表示された「データ ソースの選択」ダイアログのスクリーンショット。

  3. このプロセスを繰り返して、経費精算書 テーブルと 経費精算書詳細 テーブルを追加します。 Dataverse では、テーブルに複数形の名前が付けられるので、Dataverse でカスタム テーブルを作成するときには、複数形の名前がテーブル名の論理的拡張であることを確認できます。 また、他のデータ ソースを表示することもできます。 Microsoft Power Apps の可能なコネクタをすべて表示するには、コネクタ参照の概要に移動してください。 リンク内の任意のデータ ソースを選択して、詳細を確認することもできます。

    後からデータ ソースを追加することもできますが、このモジュールで必要なのはこの情報だけです。

  4. ツリー ビュー に戻って、構築を続行します。