IoT Hub に合わせて IoT を構成する方法
まず、IoT Hub を作成し、IoT Hub にデバイスを登録します。 次に、WiFi に接続するように IoT デバイス (Mxchip AZ3166 IoT Devkit) を構成します。
このステージでは、次のコンポーネントを使用します。
リソース グループ: ソリューション向けリソースを集めたもの。
IoT Hub: IoT ソリューションとそれが管理するデバイスとの間で通信が可能になります。 デバイスへの接続にはデバイスごとの認証が使用されます。
デバイス ID: クラウド内に存在します。 IoT Hub にデバイス ID を作成すると、物理デバイスに関連付ける一意のデバイス接続文字列がハブにより生成されます。
MXChip IoT Devkit (別名 IoT Devkit): 豊富な周辺機器とセンサーを備えた、Arduino と互換性のある IoT デバイスです。 また、ワイヤレス接続用の WiFi チップ、OLED スクリーン、マイク、および音声出力と MicroUSB 接続も備えています。 また、Azure を使用してプログラムすることもできます。 MXChip デバイスは、双方向のサービスである Azure IoT Hub に直接接続されます。 MXChip からテレメトリ情報をキャプチャして Azure に送信することができます。
次の手順を行います。
- リソース グループを作成する
- Azure IoT ハブを作成する
- デバイス ID を作成する
- WiFi に接続するように IoT デバイスを構成する
アクティブな Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、開始する前に無料アカウントを作成する必要があります。30 日間無料試用版を使用することも、ご自身の従量課金制サブスクリプションを作成することもできます。
このユニットを完了すると、デバイスが WiFi に接続され、IoT Hub にデバイス ID が作成されます。 デバイス ID により、クラウドにデータを送信するように IoT デバイスを構成するために使用される接続文字列が取得されます。