Azure AI サービスの作成方法
まずは Azure に音声認識サービスを作成し、翻訳アプリケーションを構築します。 次いで、音声をリアルタイムで翻訳する音声認識 API を呼び出し、その API キーを Azure Function に構成します。
このユニットでは、次のコンポーネントを使用します。
Speech API: Azure AI サービスにアクセスし、お使いのアプリに音声のリアルタイム翻訳を追加できます。
Speech API キー:お使いのアプリを API に対して認証する、一意の識別子です。
Speech API エンドポイント:API サービスのネットワーク アドレスに関連付けられているベース URL です。
このユニットでは、次の手順を使用します。
- Azure portal に移動します
- 音声リソースを作成します
- フォームに入力して Speech API を作成します
Speech API が生成されたら、[キー] ブレードに移動し、任意のキーをコピーします。 このキーは、Azure 関数がプログラムを使ってアクセスできるように、Azure AI 音声サービス API に接続して使用するために Azure Functions Runtime によって使用されます。 また、音声サービスの作成場所をメモします。 Azure 関数のこのキーと場所は、アクセスする IoT DevKit のために編集します。 これは、Speech API のエンドポイントが確実に場所名で始まるようにするために、情報をその API に渡すときに重要です。