演習 - Azure CLI を使用してテンプレートを実行する

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重要

これらの手順を行うには、Azure サブスクリプションが必要です。 まだお持ちでない場合は、Azure 無料アカウントの作成の Web ページで説明されている手順に従って作成できます。

手順

次の手順では、Azure CLI を使用してテンプレートをデプロイし、結果を確認します。

  1. 次のコマンドを実行して、リソースのデプロイ先となるリソース グループを作成します。
az group create --name <resource group name> --location  <your nearest datacenter>

注意

使用可能なリージョンを確認して、適切な Azure リージョンを選択します。 最も近いリージョンで作成できない場合は、別のリージョンを選択してもかまいません。

  1. Cloud Shell で、curl コマンドを実行し、GitHub から以前に使用したテンプレートをダウンロードします。
curl https://raw.githubusercontent.com/Microsoft/PartsUnlimited/master/Labfiles/AZ-400T05_Implementing_Application_Infrastructure/M01/azuredeploy.json > C:\temp\azuredeploy.json
  1. 次のコマンドを実行してテンプレートを確認します。値は実際のものに置き換えてください。
az deployment group validate \
  --resource-group <rgn>[sandbox resource group name]</rgn> \
  --template-file C:\temp\azuredeploy.json \
  --parameters adminUsername=$USERNAME \
  --parameters adminPassword=$PASSWORD \
  --parameters dnsLabelPrefix=$DNS_LABEL_PREFIX
  1. 次のコマンドを実行してリソースをデプロイします。先ほどと同じ値を置き換えてください。
az deployment group create \
  --name MyDeployment \
  --resource-group <rgn>[sandbox resource group name]</rgn> \
  --template-file azuredeploy.json \
  --parameters adminUsername=$USERNAME \
  --parameters adminPassword=$PASSWORD \
  --parameters dnsLabelPrefix=$DNS_LABEL_PREFIX
  1. 次のコマンドを実行して、IP アドレスを取得します。
    IPADDRESS=$(az vm show \
      --name SimpleWinVM \
      --resource-group <rgn>[sandbox resource group name]</rgn> \
      --show-details \
      --query [publicIps] \
      --output tsv)
  1. curl を実行して Web サーバーにアクセスし、カスタム スクリプト拡張機能のデプロイと実行が成功したことを確認します。
curl $IPADDRESS

次の出力が表示されます。

<html><body><h2>Welcome to Azure! My name is SimpleWinVM.</h2></body></html>

Note

追加コストが発生しないように、デプロイしたリソースは忘れずに削除してください。