データ アラートを構成する

完了

データ アラートの構成は、Power BI のダッシュボードで簡単に実行できるプロセスです。 データ アラートによって、特定のデータ ポイントが設定可能な特定のしきい値に達したか、上回ったか、下回ったことを自分またはユーザーに通知することができます。

アラートを構成する

これらのアラートは、Power BI サービスでのみ利用可能な機能であり、KPI の視覚化、ゲージ、カードなどのレポート要素に対して使用できます。

レポートを Power BI サービスにアップロードし、選択した視覚化をダッシュボードにピン留めした後、アラートを設定するタイルの隅にある省略記号 (...) を選択し、[アラートの管理] を選択します。

ダッシュボード タイルでのアラートの管理

[+ アラート ルールの追加] を選択して、新しいアラートを追加します。 [アクティブ] トグル スイッチが [オン] になっていることを確認し、アラートに名前を付けて、条件を設定します。

次に、アラートを作成するしきい値を選択できます。これには、特定のしきい値の [上] または [下] のオプションが含まれます。

最後に、アラートの頻度を選択します。 これらのアラートは Power BI の通知センターに直接送信されます。また、メールを構成することもできます。

Power BI サービスの [アラートの管理] ウィンドウ

この機能は、すべての利用者が必要に応じて自由に構成するために使用できます。 また、トグル スイッチを使用して、アラートを有効または無効にすることもできます。

詳細については、「Power BI サービスのデータ アラート」を参照してください。