Lake データベースを作成する

完了

Azure Synapse Studio でレイク データベース デザイナーを使ってレイク データベースを作成できます。 まず [データ] ページで新しいレイク データベースを追加するか、ギャラリーからテンプレートを選ぶか、空白のレイク データベースから始めます。次に、ビジュアル データベース デザイナー インターフェイスを使ってテーブルを追加し、カスタマイズします。

各テーブルを作成するときに、基となるデータを格納するために使うファイルの種類と場所を指定することや、データ レイクに含まれている既存のファイルからテーブルを作成することができます。 ほとんどの場合、データ レイクの同じルート フォルダー内に、すべてのデータベース ファイルを一貫した形式で格納することをお勧めします。

データベース デザイナー

Azure Synapse Studio のデータベース デザイナー インターフェイスにはドラッグ アンド ドロップ画面があり、データベース内のテーブルと、それらの間のリレーションシップを編集することができます。

Screenshot of database designer in Azure Synapse Studio.

データベース デザイナーを使うと、テーブルとリレーションシップを追加または削除してデータベースのスキーマを定義し、次のことを行うことができます。

  • 各テーブルの名前とストレージ設定を指定する。
  • 各列の名前、キーの使用法、NULL 値の許容、データ型を指定する。
  • テーブル内のキー列間のリレーションシップを定義する。

データベース スキーマを使う準備ができたら、データベースを発行し、使い始めることができます。