演習 - 事前構築済みモジュールを IoT Edge にデプロイする - Training

15 分

Azure Marketplace から "Simulated Temperature Sensor" モジュールをデプロイするには、次の手順を使用します。

Azure portal で、「Simulated Temperature Sensor」と検索に入力し、Marketplace の結果を開きます。
このモジュールを受け取る IoT Edge デバイスを選択します。 [IoT Edge モジュールのターゲットデバイス] ページで、次の情報を入力します。
- サブスクリプション:使用する IoT ハブを含むサブスクリプションを選択します
- IoT Hub: 使用する IoT ハブの名前を選択します
- IoT Edge デバイス名: 前に選択したもの
［作成］ を選択します
3 つの手順で構成されるウィザードを使用して、モジュールをデプロイする方法を正確に定義します。
- モジュールを追加する:Simulated Temperature Sensor モジュールは自動設定されるはずです。
- ルートを指定する: モジュール間で、また IoT Hub にメッセージを渡す方法を定義します。この設定が $upstream に自動設定されていない場合は、次のコードを追加します。
```
{
  "routes": {
    "route": "FROM /messages/* INTO $upstream"
  }
}
```
- デプロイを確認する: IoT Edge デバイスにデプロイされるすべてのモジュールを定義した配置マニフェスト JSON ファイルをプレビューします。確実に "Simulated Temperature Sensor" モジュールが含まれていることを確かめます。
IoT Edge デバイスの一覧からデバイスを選択すると、その詳細が表示されます。
- デバイスの詳細ページで、[モジュール] セクションまで下にスクロールします。
- $edgeAgent、$edgeHub、SimulatedTemperatureSensor という 3 つのモジュールが一覧表示されるはずです。一覧は以下のスクリーンショットのようになるはずです。
重要

デバイスは "デプロイ中" として一覧表示されているのに、デバイスによってレポートされていない場合、IoT Edge デバイスはまだ起動中です。 しばらく待ってから、[更新] をクリックします。これは、ページの上部にあります。
IoT Edge デバイスでコマンドプロンプトを開くか、Azure CLI から SSH 接続を使用します。
sudo iotedge list コマンドを使用して、クラウドからデプロイしたモジュールが IoT Edge デバイス上で実行中であることを確認します。
コマンド sudo iotedge logs SimulatedTemperatureSensor -f を使用して、温度センサーモジュールから送信されているメッセージを表示します。

重要

IoT Edge のコマンドでモジュール名を参照する場合は、大文字と小文字が区別されることに注意してください。
リソースのクリーンアップ

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演習 - 事前構築済みモジュールを IoT Edge にデプロイする

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