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完了

Azure Machine Learning ワークスペースを対話式に操作する最も簡単で直感的な方法は、スタジオを使うことです。

Azure Machine Learning スタジオは、ワークスペースで使用できるすべてのリソースと資産の概要を提供する Web ポータルです。

スタジオにアクセスする

Azure Machine Learning ワークスペースを作成した後、Azure Machine Learning スタジオにアクセスするには、2 つの一般的な方法があります。

  • Azure portal で Azure Machine Learning ワークスペース リソースの [概要] ページからスタジオを起動します。
  • Azure サブスクリプションに関連付けられている資格情報を使い、https://ml.azure.com でサインインして、スタジオに直接移動します。

Azure Machine Learning スタジオでワークスペースを開くと、サイド バーにメニューが表示されます。

Diagram of different hyperparameter values resulting in different models by performing hyperparameter tuning.

メニューには、スタジオで実行できる操作が表示されます。

  • [作成]: 機械学習モデルをトレーニングして追跡するための新しいジョブを作成します。
  • [資産]: モデルをトレーニングするときに使う資産の作成と確認を行います。
  • [管理]: モデルのトレーニングに必要なリソースを作成して管理します。

各ツールはいつでも使用できますが、スタジオは、素早く実験を行ったり過去のジョブを調べたりする場合に最適です。

たとえば、パイプラインが正常に実行されたことを確認する場合は、スタジオを使用します。 または、パイプライン ジョブが失敗した場合は、スタジオを使用してログに移動し、エラー メッセージを確認できます。

より反復的な作業や自動化したいタスクの場合は、コードで作業を定義できる Azure CLI または Python SDK の方が適しています。