導入

完了

Power Apps の学習に取り組んでいただきありがとうございます。これはこのラーニング パスの最後のモジュールとなります。 このラーニング モジュールでは、Power Apps の管理について説明します。 具体的には、アプリのバージョン、アプリを他のユーザーと共有する方法、およびアプリやその他のリソースの基本的なコンテナーである環境について取り上けます。

アプリのバージョンを管理する

Power Apps ホーム ページでアプリを作成すると、Power Apps によってそのアプリがクラウドに保存されます。 Power Apps を使用すると、アプリを保存するときにバージョンを追跡することができます。 Power Apps でアプリを公開する利点は、すべてのアプリ ユーザーが、次回アプリを使用するときに、公開されたバージョンを確認できることです。 以前のバージョンにロールバックする必要がある場合は、Power Apps でロールバックすることができます。 その方法を説明します。

アプリを共有する

ここまで、アプリをいくつか作成してきました。必要であればアプリを特定のユーザー、グループ、または組織の全員と共有することができます。 Power Apps を使用すれば、このプロセスを簡単に実行できます。 アプリを共有すると、他のユーザーがアプリを実行することができます。また、必要に応じて編集や再共有することもできます。 このプロセスについて説明します。

環境

環境は、アプリや他のリソース (データ ソースなど) 用のコンテナーです。 環境を使用すると、リソースを目的、地域、または対象者別に整理できます。 たとえば、開発、テスト、および運用向けに、それぞれ異なる環境を作成できます。

Power Platform 管理センターで環境を作成および管理できますが、そのためには適切なロールが必要です。 環境を作成および管理できるのは、環境管理者、グローバル管理者、および Power Platform 管理者のロールだけです。 これらのロールのいずれかを現在持っていない場合に備えて、サポートを提供する人材に何が必要であるかを説明します。

要約すると、Power Apps では、独自のアプリ マネージャーを簡単に指定することができます。 このユニットで学習した知識を活用すれば、組織でアプリ マネージャーを指定することが可能になります。

では、学習を続けていきましょう。