ラーニング管理システムの統合を調べる

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クラスを設定するときに、Microsoft Learn で学生に課題を割り当てます。 Microsoft Learn は、Microsoft の製品とテクノロジについての対話式学習を提供する無料のオンライン学習プラットフォームです。 ご自分と学生は、Microsoft Learn に直接アクセスできます。 Microsoft は、このリソースをより効果的に授業で活用できるように、複数のサービスを提供しています。

Microsoft は、Microsoft Learn のコンテンツを教育機関のラーニング管理システム (LMS) に統合するためのツールを提供しています。 Learning Tools Interoperability (LTI) アプリケーションを使用すると、教育機関は Microsoft Learn カタログのモジュールとパスを埋め込み、教育機関の LMS (BlackboardCanvasMoodle など) 内に表示できます。 詳細については、「Microsoft Learn カタログ LTI プロバイダー」をご覧ください。

Microsoft Learn/LMS 統合の利点:

  • Learn Catalog API: Microsoft Learn に対して Web ベースのクエリを送信し、公開されているコンテンツに関する詳細を取得できます。 ラーニングと LMS の複合型統合が可能になります。 詳細については、「Microsoft Learn Catalog API - 複合 Learning と LMS 統合」をご確認ください。

  • Learn 組織レポート作成: Microsoft Learn トレーニング コンテンツに関する学生の進捗状況と完了情報を取得してレポートを作成できます。

  • Learn LMS / LTI アプリケーション: Microsoft Learn のモジュールとラーニング パスをカリキュラムに統合し、Azure や他の Microsoft テクノロジを使用したハンズオン エクスペリエンスを提供します。

LMS 統合へのパス:

  1. 中央 IT が GitHub リポジトリ経由で LTI ソース コードにアクセスする

  2. 中央 IT が Learn LTI アプリケーションを展開する

  3. LMS 管理者が、展開された Learn LTI アプリケーションを使用して LMS を構成する

  4. 教師が、教育機関向け LMS で LTI を使用して Learn のコンテンツを追加する

  5. 教師が期限や評価などをカスタマイズする (省略可能)

GitHub で詳細な手順を確認できます。 またこちらのビデオを視聴し、オックスフォード大学が Microsoft Learn を LMS に統合した方法の詳細もご確認いただけます。