Azure DevOps でテスト計画の同期および構成

完了

承認テスト ライブラリが開始点となります。 通常は、業務プロセス別に編成された、アプリのすべてのテスト ケース (タスク記録) が含まれます。

通常、テスト パスでは、すべてのテスト ケースを実行する必要はありません。 選択するテスト ケースは、実装のフェーズまたは運用環境に適用する予定の更新の性質によって異なります。

Azure DevOps によってテスト ケースをテスト計画およびテスト スイートで整理できます。 テスト計画には、1 つ以上のテスト スイート (テスト ライブラリのサブセット) が含まれます。 テスト ケースは、複数のテスト スイートに含めることができます。

受け入れテスト BPM ライブラリを選択したら、Azure DevOps でそれを同期して、テスト計画とテスト スイートを作成します。

Azure DevOps との同期

Azure DevOps プロジェクトに対して BPM ライブラリを同期します。 詳細については、BPM ライブラリの Azure DevOps プロジェクトとの同期化 を参照してください。

構成が完了したら、BPMライブラリを Azure DevOps プロジェクトと同期できます。

  1. 業務プロセス ライブラリページの同期したいライブラリのタイルで、省略記号ボタン (...) を選択し、Azure DevOps と同期を選択します。BPM ライブラリのツール バーから Azure DevOps と同期を開始することもできます。 省略記号ボタン (...) を選択して、Azure DevOps と同期を選択します。

  2. Azure DevOps との同期が完了したら、省略記号ボタン (...) を選択し、テストケースの同期を選択します。 このステップが完了すると、タスク記録が Azure DevOps のテスト ケースになり、要件タブにリンクが表示されます。

テスト ステップに加えて、タスク記録の XML ファイルが Azure DevOps テスト ケースに関連付けられます。 このファイルは、テストの実行を自動化する場合に必要になります。