コレクションを使用したオブジェクトの編成とレイアウト

完了

オブジェクト バー

オブジェクト バーは、横方向または縦方向にスタックされたオブジェクトの動的なコレクションです。 オブジェクト間の間隔を構成できます。 通常、このコンポーネントは、ボタン バーなどの UI の書式設定に使われますが、この例ではモデルの一部を配置するために使います。

プレハブと、コレクションまたはオブジェクト バーとの相違点

コレクションは、編成の目的にのみ使用されます。 コレクション内のゲーム オブジェクトに加えた変更は、その他のゲーム オブジェクトには反映されません。 オブジェクトのグループを特定の順序で配置するためにのみ使われるので、プレハブとはまったく異なるものです。

一方、プレハブは、そのすべてのインスタンスに新しい変更内容を伝達するのに役立つアセットです。 プレハブは、特定の方法で配置された再利用可能なオブジェクトのセットですが、プレハブ内のゲーム オブジェクトに加えられた変更はすべてのインスタンスに反映されます。

Unity キャンバスの配置

オブジェクト バーには、この特定のユース ケース向けにオブジェクトを配置するツールが用意されていますが、MRTK3 のほとんどのケースでは、オブジェクトの配置を Unity の Canvas UI で行う必要があります。