はじめに

完了

このモジュールでは、Azure Logic Apps 内にビジネス ワークフローを作成し、スポーツ シューズ会社が製造したバスケットボール シューズに関するツイートの処理を自動化します。 ワークフローは、新しいツイートが利用可能になるとトリガーされ実行されます。 ワークフローは、クラウド サービスを使用して、コンテンツが肯定的なものか否定的なものかを判断し、その結果に基づいて異なる手順を実行します。 処理の完了後、ワークフローは、クラウドでホストされるデータベースにデータを保存します。 このモジュールを終了すると、Azure Logic Apps とそのコネクタを使用して、データをルーティングして処理するワークフローの作成方法の学習が完了します。

学習の目的

このモジュールでは、次のことを行います。

  • ビジネスの問題を解決するためのワークフロー モデルを構築する
  • 外部イベントに応答してロジック アプリ ワークフローを起動する
  • 処理条件付きロジックを適用して、データをフィルターし、処理パスを選択する
  • Azure サービスをワークフローに統合する

前提条件

  • 自分用の Azure サブスクリプション
  • コネクタ、トリガー、アクションなどの Azure Logic Apps の概念の基本的な知識
  • 初心者レベルでの Azure portal を使用するリソースの作成および管理経験
  • 条件付きステートメントやループなどのプログラミングの概念に関する知識